不要になった本でオシャレ空間に…ロシア出版社のユニークなリサイクル
本に囲まれていると落ち着くという人もいるかと思いますが、スペースに余裕がないと置いておくこともできません。
ロシアの出版会社に不良品として戻ってきた本を使って、おもしろい再利用のしかたをしている人がいました。
ビフォー・アフターをご覧ください。
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こちらがロシアの出版社のオフィス。(ビフォー)
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出版会社に勤めているので巨大な本の倉庫があります。
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不幸にもいくつかの本は配送途中に破損してしまい、そんなときは返品されて戻ってきます。
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欠陥品として山積みになっていく本。
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それらの本を集めて……。
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切断工具のバンドソーを用意します。
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手の保護用のグローブ。
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塵を吸わないためのマスク。
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そして切断。
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切断後の本。
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いくつもカット。
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こんな風に重ねていきます。この角度だと普通の本が重なっているように見えます。
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それを柱のコーナーに貼り付けていきます。
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接着剤。
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下から貼り付けていき……。
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1面を貼りつけたところ。
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両側のコーナーとも貼り付けます。
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建築ではこうした装飾を付け柱と呼ぶそうです。
(付柱 - Wikipedia)
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できあがり。なかなかオシャレな柱ができました。
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仕事机からはこんな景色。
いい雰囲気で仕事ができそうですね。
不要な本がたくさんないと出来ないので、一般人には敷居が少し高いかもしれませんが、ひとつの本のリサイクル方法としてはおもしろいかと思います。