Wikipediaでもっとも編集が頻繁に行われているページTOP30…海外の反応
フリー百科事典としてオンラインで利用できるウィキペディア。
執筆、編集は誰でもできるため、テーマによっては加筆や修正が際限なく行われています。
その中でも、もっとも頻繁に編集が行われているテーマは何であり、回数は何回なのか想像できるでしょうか。
英語版WikipediaのTOP30が集計されていたので、ご紹介します。
Wikipediaの編集回数の多いページTOP30
(棒グラフ)
1位:ジョージ・W・ブッシュ(45643回)
2位:WWE(アメリカのプロレス団体)の人事リスト(40718回)
3位:アメリカ合衆国(34756回)
4位:ウィキペディア(33653回)
5位:マイケル・ジャクソン(27781回)
6位:キリスト(27390回)
7位:カトリック教会(25573回)
8位:ABS-CBNが放送する番組のリスト(24345回)
9位:バラク・オバマ(24269回)
10位:アドルフ・ヒトラー(24223回)
11位:ブリトニー・スピアーズ(23586回)
12位:第二次世界大戦(23442回)
13位:2013年の死者(22527回)
14位:ビートルズ(22176回)
15位:インド(21722回)
16位:Wii(21685回)
17位:イギリス(21232回)
18位:ジ・アンダーテイカー(プロレスラー)(21210回)
19位:2009年の死者(20903回)
20位:2010年の死者(20855回)
21位:ベン10の宇宙人のリスト(20835回)
22位:レアル・マドリード(20510回)
23位:ロジャー・フェデラー(20403回)
24位:2006年レバノン戦争(20173回)
25位:地球温暖化(20172回)
26位:2014年の死者(19999回)
27位:Play Station 3(19916回)
28位:RuneScape(オンラインゲーム)(19761回)
29位:FCバルセロナ(19686回)
30位:エホバの証人(19661回)
1位に輝いたのは前(43代)アメリカ大統領である、ジョージ・W・ブッシュ氏。
知名度と、支持者の賛否が分かれることの、両面においてトップクラスなので、納得の1位ではあります。
単純に加筆項目が多いものと、政治や宗教など意見の対立が激しいものが目立っていますね。意外なのは海外におけるプロレス人気でしょうか。
この興味深い結果に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●いまだに2009年の死者リストに、故人を追加し続けているのかい?
●これはどれくらいの期間なの?
↑(投稿者)Wikipediaの最初から2015年の3月27日まで。
●サイエントロジー(L・ロン・ハバードが創始した新宗教)がリストに入ってると思ったよ。
(サイエントロジー - Wikipedia)
●WWE(プロレス)が2番目に編集されているんだぞ、アメリカでも、オバマでも、イエス・キリストでもなくね。
●キリストとカトリック教会に対して、何を編集しなくちゃいけないんだ。
↑たった2000年だろ。新しい情報が常に入ってくるんだ。
●ブリトニー・スピアーズがまだトピックな対象だとは知らなかった。
●ビートルズはもうキリストより偉大ではないんだ。でもマイケル・ジャクソンはまだ偉大なんだ。
●ほとんどのランキングは納得がいくよ。
日本でもファンの対立が激しいWiiとPS3のゲーム機や、スペインのライバルチームであるレアル・マドリードとFCバルセロナなどが、Wikipediaの編集対決でもデッドヒートを繰り広げているのは興味深いところです。
30 most edited regular Wikipedia pages