2015年06月27日 19:00

ヤギの肉を刺し身で!?フリーダムすぎる沖縄の山羊料理店「さかえ」で過ごした癒しのひととき

 


先日全くのノープランで沖縄に行き、どこに行こうか悩んでいたところ、読者の方から「山羊料理さかえ」を教えてもらいました。

とは言え、ヤギ肉ってあまり馴染みがないし、ヤギの乳で作ったチーズは臭いがキツいイメージだし、どんな味がするんだろう…?

そこで興味津々でお店に行ってみたところ…料理もさることながら、予想外にフリーダムで楽しいお店でした。


山羊料理さかえがあるのは、沖縄の国際通りからちょっと入ったところ。

年代を感じさせる建物が立ち並ぶ、飲み屋街な雰囲気に、期待感が高まります。


いいですね、この年季の入ったたたずまい。

経験的にこういう感じのお店には、当たればかなり美味しい気配をビンビン感じます。


沖縄の気温は高く、暗くなっても33度もあり、もう暑いのなんの。

写真を撮ることもすっかり忘れ、まずはビールを一杯。沖縄といえばやっぱりオリオンビール。うんまい。


店内には泡盛もいろいろ。

手書きのメニューには、見慣れない料理がたくさんあって、片っ端から頼んでみたくなりますね。


壁のメニューには、山羊いため、刺し身と…玉ちゃん…?なんだろう。

とりあえずまずは、刺し身を頼んでみました。


ところがこのお店、行った時には女将さんが一人で10人前後のお客さんを切り盛りしていて、てんてこまい。

「ごめんね、もうちょっと待っててね、次は刺し身ね」 と、他のオーダーをこなしながらしきりに謝る女将さんに、 「ゆっくりでいいよ」 と応えるものの、なんだか忙しい時に頼んだこっちが申し訳ない気分になっちゃいますね。


料理を待つ間、隣りのお客さんと会話を楽しんだり、ゆっくりビールを楽しんだり。

こんなゆったりした時間も、沖縄っぽくていいですね。


ほどなくして、山羊の刺し身が出てきました。

うーん、美味しそう!


白い部分は皮で、脂身は極めて少なめ。うん、やっぱ肉の刺し身は赤身じゃないと。

そういえば沖縄って、豚肉も皮ごと食べたりしますよね。

食べてみると、 ややくせのある香りはラム(羊)のよう。 コリコリサクサクとした軟骨っぽい皮の食感も心地よく、生姜醤油とよく合います。

うーん、これはうまい…!ビールがすすむ。


「美味しい!ラムみたいな風味ですね!」 って言ったら、 「山羊は山の羊だからね」 だって。なるほど確かに。

ちなみにヤギは、沖縄言葉で『ヒージャー』と言うそうです。


混み合ってくる店内に対して、女将さんは一人。

こんなんでお店が回るのかなと思っていたら 「ちょっとこのビールをそっちのテーブルにお願い!」 とカウンターのお客さんに頼んだりと、なかなかにフリーダム。

いや、こういうゆるい雰囲気、大好きです。

でも 自分を神様だと思ってるお客さんには、合わないかも。


続いて注文した、からし菜チャンプルー。いいおつまみです。


次の料理を待っている間、せんべいをもらいました。

亀の甲せんべいという、沖縄ではポピュラーなお菓子だそう。おいしい。


山羊いため。火を通すとまた違った風味でビールがうまい!一緒に炒められている野菜はヨモギのようです。多分。

ちなみにバラバラに頼むと作るのが大変そうなを見かねてか、誰かが注文すると他のお客さんも 「こっちも」「私も」 と、まとまった注文に。

客のチームワークが店を支えるって、なんかいいですね。


最後にお会計をお願いすると、「何を頼んだか覚えてないから、伝票書いてくれる?」と、 まさかの自己申告。

うーん、こんなゆるゆるなお店は生まれて初めてかも…。

でも、こんな一見客をそこまで信頼してくれてるんだと思うと、不思議と悪い気はしないですね。


ごちそうさまでした!

率直に言うと、料理が出てくるのは遅いですし、注文を忘れられることも多く、 気の短い人にはあまりオススメできません。

でも女将さんは面白いし、料理も個性的。お店の個性も含めてゆったりと楽しめるなら、とても癒やされるいいお店でした。

また沖縄に行く機会があったら、ぜひ立ち寄りたいですね。


お店の場所はこちら。

山羊料理さかえ 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目12-20

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