「強盗に銃を突き付けられた兄のために…こんなケーキを焼いてあげた」
銃社会アメリカでは強盗が武装していることも多く、一般人が命の危険にさらされるケースも少なくないようです。
「兄が今日、店で強盗に銃を突きつけられたそうだ。そこでこんなケーキを焼いてあげた」と、妹さんが海外掲示板に写真を投稿していました。
どんなケーキだったかというと……。
黄色とピンクの明るいケーキに、青文字でひとこと、
「撃たれなくておめでとう」
まさにそうですね。命あってのものだねです。
それはそれはショックだったでしょうが、無事だったことをポジティブにとらえようという、妹さんからの愛情が伝わってきます。
これは心温まるケーキだと、海外掲示板にはコメントがたくさん寄せられていました
●君のお兄さんはかなり毛深いんだな。オレの代わりに腹を撫でてやってくれ。
↑(投稿者)やっておいた。
↑
「お腹を撫でることにするわ」
「なんでだ?」
「みんながそうしろと言うから。インターネットは無視できない」
●犬の表情が写真をおもしろくしている。
●ケーキの中に風船を隠すべきだった。切るときにパーンと破裂するんだ。
↑(投稿者)ろうそくにファイヤークラッカーが入っている。
●犬にもケーキをひと口あげてくれ。
↑(投稿者)あげようとしたけど、見向きもしなかった。
●まるで犬が文字を読めるみたいだな。「撃たれそうだったの? どういうこと?」
●(投稿者の兄)とりあえず伝えておくと、全員が無事で最低額しか奪われていない。でも犬が殺されてしまった。
●なんてこった。自分も撃たれたことはないけど、誰にもケーキをもらったことはない。
妹さんの優しい性格が伝わってきますね。
銃社会の怖さの一端が垣間見えますが、無事で何よりでした。
My brother's store got robbed at gunpoint. I got him this to make him feel better.