「カニをキャッチしたら…エビ2匹とカニをキャッチしていて、そのカニが魚2匹をキャッチしていた…」→何を言ってるのかわからないと思うけど、うん、間違ってない
こちらは海でワタリガニをゲットしたときの1ショット。
ただし、手にしたのはカニだけではありませんでした。エビと……さらに!?
驚きの全容をご覧ください。
見事にエビ2匹をはさみ込んでいるカニ。
もう一方のハサミには別のカニがはさまれていて、その別のカニの両ハサミにも魚が!
自然界は食うか食われるかの弱肉強食の世界ですが、その食物連鎖をこんなにまとめて見ることになるとは思いませんでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●人間もエサを持っていると言っていいと思う。
↑その人間を誰が持っているのだろう。
↑セット食材みたいだね。2匹のカニ、2匹の魚、2匹のエビ。それに2000円くらい払ってもいい。
●なんてすばらしい「食物連鎖」の例なんだ。
●だが、すべてわれわれに食べられる。
●魚介類は必ず別の魚介類を食べている。もし魚がうるさく叫ぶことができるなら、頭を水中に沈めたくはないと思う。全員が「くそっ、岩に見えると思ったのに」と叫んでいるだろうから」 ―ミッチ・ヘッドバーグ
●きっと2匹のカニが恋をしていて、食事を分け合っていたんだよ。その恋路を人間が邪魔したんだ。
↑自分は鳥のつがいを邪魔してしまい、2匹が別々に飛び去ってしまうとき、ちょっと悪いなという気持ちになる。
●カニというのは変わった生物だ。
●全員が2匹ずつ持っているってのがなぜかうれしい。
●一番下のカニは妊娠している。それを海に戻してやってほしい。
↑(投稿者)もどしたよ。これは食事のためではなく、子供の科学教育のため。
●一発でシーフードのごちそうセットをゲットしている。
●いったいカニはどうやってエビを捕まえたのだろう。エビたちは目に見えないほど速いのに。
↑カニは罠をしかけるんだ。
カニの食いしん坊ぶりが際立っていますが、ハサミの捕獲能力はこんなにも高かったのですね。
Blue crab, who is holding his meal, holding another blue crab, who is also holding it's meal.