「フランス女性は、何歳になってもフランス人らしいね…」苦笑されていた写真
空港や駅など、近代的な広い施設には「動く歩道」が設置されています。
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ある空港で、「フランスの女性は、いくつになってもフランス人らしい」と写真が投稿されていました。
どんな状況か写真をご覧ください。
真ん中に立ちはだかる、おばあちゃん!
そして後ろにどんどんたまる人々。もうこうなると誰も抜かせません。
急いでいるときは困りますが、相手はあくまで高齢者、みんな笑っているあたりに余裕を感じますね。
自己主張が強く、周りをあまり気にしないフランス人気質(ステレオタイプではありますが)は、高齢の女性でも変わらないのだなと人気を呼んでいました。
動く歩道での「あるある」な状況ですが、前からのアングルで見るとこうなっていたわけですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●後ろから足を押してあげよう。
↑それでも彼女はきっと、道の幅をブロックするにちがいない。ただし少なくともまだ上から行ける。
↑腕にぶつかっていくんだ。
●後ろの人々は礼儀正しすぎる。こういう場合は追い抜かそう。
●年寄りだからって、別にビッチでいる資格を持っているわけではない。たった30分の乗り換え時間しかない同情すべき誰かが、後ろでパニックになっているだろうよ。
↑おばあちゃんの全てが優しくて賢いというわけではない。若いときに無礼で愚かなら、歳をとっても大半はそのままだ。
↑人は練習を重ねて完璧になるんだね。
●これを年配の夫婦にされたことがある。とにかく荷物をのんびりと下ろしているんだが、それは高齢や身体の障害のせいではなく、単に僕が急いでいる理由なんかないと思っている。彼らに乗り継ぎのフライトがないからって、他の人にないとは限らないのに。
↑次は直接それを言おうよ。
●乗り継ぎがなかったら、動く歩道で歩かないよね。
↑おい、それだとサイコーの歩行スピードが出せないじゃないか。
●後ろのみんなが優しすぎて、誰も勇気を出して「横へ動いて」と言わないんだな。そのせいでインターネットでは彼女は嫌われ者なんだ。
●彼女はビッチではないと思うよ。単に気づいてないんだ。若い時には思いもよらないが、騒音の多い混雑した混乱する空港のような場所では、若さと健康を持ち合わせていないと全く違う状況になるんだ。
視力が悪いのでサインも読めず、しっかり荷物も持てず、人の指示もよく聞こえず、荷物を持って、なんとかエスカレーターから乗ったり降りたりしなくちゃいけないんだ。彼女はきっと転ばないようにしようと集中していると思う。
●写真ではみんなスマイルだけど、心ではきっと暴れたいんだと思う。
●かなり高齢な老人と5年ほど住んだけど、高齢者は自分のことでいっぱいだよ。彼は95歳で、みんなで面倒をみているが、彼が考えているのは彼のことだけだった。昔はそうではなかったけど、だんだん自分の世界に入り込んで行ってしまうのだと思う。
お年寄りにたいする配慮は、過剰なのか不足なのか迷うところだけに、難しいものがあります。
本当に急いでるときは、動く歩道ではなく、広い通路を使うべきなのでしょうね。
My friend was at the airport, and this old French woman was giving no fucks.