「この中国の美容院、看板の英語をGoogle翻訳に頼ったと思う…」笑いを誘っていた写真
世の中便利になったもので、まったくわからない外国語でも文章を翻訳してくれるインターネットのサービスが多数あります。
まだまだ完璧とは行きませんが、まったく手掛かりがないのとは格段な違いがあります。
さて、とある中国の美容院の看板に「英語表記」も添えてあったのですが……。
「これはGoogle翻訳を使ったに違いない」と人気を呼んでいました。
中国語の店名の間に挿入された、英語の表記。
ふむふむ……。
“COULD NOT CONNECT TO TRANCELATER SERVICE”
「翻訳サービスに接続できませんでした」
接続できないと言うエラーメッセージを、翻訳された英語だと誤解して、そのまま使ってしまったようです。
英語のわかる人にチェックしてもらえばよかったのに……。
このクスッと笑える看板に対する、海外掲示板の意見をご紹介します。
●「奇妙だな、『髪を切ります』だけなのに、ずいぶん長い文章だよ」
●「君の診断が何と出るか、症状を検索で調べてみたよ」
「どうも君にはネットワーク接続の問題があるそうだ」
●「待ち時間があんまり長かったので、隣の『404 Not Found』というレストランに行ってきたよ」
●エラーも英語で出るの?
↑通常は地域の言語で出る。
↑アメリカでアクセスされたら、どの言語の翻訳にかかわらず英語で出る。
●どんなサイトの翻訳でも、いったん出た結果をもう一度自分の言語に翻訳しなおしてみるといい。するとどこに問題があるのかがよくわかる。
●とにかく全く知らない言語の翻訳をコンピューターに任せるときは、母国語に翻訳しなおして確認だ。
●これは中国ではなくスリナム(南米)だな。
(スリナム - Wikipedia)
●2008年にも翻訳サーバーエラーって看板があったよ。
ある意味では、店主の英語力がの低さがわかって、英語しか話せない人が入ってこないというメリットがあるかもしれません。
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