これ以上の説得力はない…冥王星が惑星から格下げされた理由が一発でわかる写真
無人探査機ニューホライズンズが冥王星に最接近し、今までにない鮮明な冥王星の画像が見られるようになりました。
そんな冥王星も、2006年には惑星から準惑星に格下げとなる憂き目にあっています。
その理由がとてもよくわかると盛り上がっていた、一枚の参考画像をご覧ください。
あくまで2次元的な比較ですが、惑星と呼ぶには小さいことが実感として伝わってきます。
ただし惑星か準惑星かの区別は、単純な大きさの問題ではないとのことです。
冥王星「自分の軌道周囲から他の天体を一掃している」とは判断されなかったため、準惑星に分類されることとなった」
(準惑星 - Wikipedia)
このわかりやすい比較に対する、海外掲示板の意見をご紹介します。
●冥王星が急に現れて、速度ゼロで地球の表面にこんな風に休んでいたらどうなるんだろう。球体でいられるのかな。あるいは地球に沈み込んでいくのか。
●こうした比較画像が好きだ。大きなスケールを理解する助けになる。他の人でもっと比較写真持っている人がいたら教えてほしい。冥王星でなくてもよい。
↑これはロサンゼルスと「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」を比較したもの。
(チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星 - Wikipedia)
↑映画化するべきだな。
↑ディープ、インパクト?
●このサイトで自分たちの惑星のスケールがよくわかる。
●これは正しいの?
●冥王星の格下げが今わかった。カンガルー用にさえ足りない。
↑表面積だけを考えるとロシアくらいあるけどね。
●自分は逆にオーストラリア大陸が何もない冥王星をくるむところをが見たい。きっとさらに正確なスケール感覚がわかるだろう。
↑これが冥王星に配置したオーストラリアだ。
(アニメgif)
●これで冥王星までが、毒蛇やクモに覆われてしまうってことだな。
●オーストラリア vs 冥王星というよりは、冥王星 vs オーストラリアのほうがずいぶん脅威がない感じ。
冥王星は惑星と学んできただけに寂しいですが、存在感は他の惑星に負けず劣らず強いままですね。