「缶ジュース1本に入っている糖分39g、実際にどのくらいなのか量ってみた」→「知りたくなかった…」
食品には内容表示が義務付けられているので、主要原料などがどれくらい入っているかパッケージを見ればわかるようになっています。
しかし一般人の場合、数値を見ただけでは、あまりピンとこないもの。
そこで海外のとある男性が、毎日飲んでいるレッドブル1缶に記載されている糖分39gがどのくらいなのか、砂糖に換算して量ってみたそうです。
(※コカコーラ1缶350mlも同じく39g)
うわぁー。
どさっと山盛り。
知って驚くこの砂糖の量!
実際は白砂糖が使われているわけではありませんが、缶1本飲むだけでこれだけの糖分を摂取していることになります。
計量した人によると、これからケーキでも焼くのに使うのかと思われるような砂糖の量に驚き、毎日飲むのは控えようと強く思ったそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分は食品表示を見るたびに、角砂糖はだいたい3gだということを思い出している。角砂糖を13個も一度に流し込んでいいのかと自問して、そんなことないなと思いなおす。
↑(投稿者)自分も全く同じことを思った。毎日ランチのサンドイッチと一緒にレッドブルを1本飲んでいた上に、たまに2本飲む日もあった。でもこの量を見てぶったまげた。
●コーヒーをブラックに変え、サンドイッチは水と一緒に摂るようにした。そうしたら2週間で2kgやせた。
↑別にブラックでなくてもシュガー3杯でも少ない砂糖だ。あとミルクを入れても何の問題もない。
●コーラ(350ml)も39g入ってる。
●シュガーフリーのタイプもあるだろう。
↑そうだがまずい。
●ティスプーン1杯(小さじ1杯)の砂糖で4gと聞く。そして自分のお気に入りのエネルギードリンクの表示を見た。
●あるいはそれらの砂糖を全部口から入れて、レッドブルと同じ効果があるか調べてみよう。少なくとも節約はできる。
●世界にどれくらいの砂糖があるかを考えると、大した量ではない。
●こんな量の砂糖が水に溶けることに驚きだ。
↑綿菓子はピュアに砂糖の塊だが、これに一滴の水を垂らす。落とした場所が溶けて、そしてそのままどんどん進んで全部溶かしてしまう。一滴がシロップになるんだ。
↑どうなるのか興味が出て動画を探したよ。一滴ではないが……。
When water get on cotton candy!! - YouTube
●ゲータレードは34gくらいだった。
↑なんてこった…。
●数週間前にバーベキューに行ったときに、グレープソーダを飲んでいた男がいた。ラベルを見ると71gと書いてあった。
●アメリカではまずシュガーを摂取、そしてパワーを得て、それから女性をゲットなんだ。
●量がよくわかるように比較写真が欲しいな。
↑(投稿者)比較写真を作ってみた。
コインと比較されていましたが、その必要がないほど大量であるのは一目瞭然です。
特にダイエットを気にしている人は、甘い飲み物は控えましょう。
角砂糖による比較は以下をどうぞ。
(コカコーラ1缶にどれだけ砂糖が入っているのか、一目で分かる写真)
I wanted to see how much 39g of sugar actually was.