「ネット通販で、こういうレビューやめてほしい…」参考にならない例いろいろ
ネット通販を利点するときに、他の購入者のレビューを参考にすることがありますが、あまり役に立たないレビューが混じっているのが悩みどころではあります。
「こういうレビューはやめてほしい」と海外掲示板に投稿されていた、ある女性のレビューをご紹介します。
「これを夫のために買いました」
「彼は気に入ったと言ってます」
説得力のかけらもない……。
たとえ気に入らなくても、そうは言えない夫の気持ちが透けて見えるだけに、レビューとしては全く参考になりません。
掲示板では、他にもよく目にする微妙なレビューの例が挙げられていました。
●未来形のレビューも楽しめるよ。
「この製品を見つけてよかった。届くのが楽しみだよ」
あと、気に入ってるのは女性の愚痴が入ってるレビュー。
「これは私でも組み立てできた。理由は夫が家にいなかったから」
●「このセーターを孫息子のために買った、彼は『わお!セーターだ!』と言った」
↑毎年セーターをもらえるのはうれしい。
↑「これは去年のよりいい!」
↑だがセーターのレビューに何を求めてるんだ。
↑サイズが大き目か小さ目か、質はどうなのか、フィット感など、試着できないからいろいろある。
●「このスリムジーンズを履いて、夫に太く見えるか聞いてみたら、『見えない』と答えた」
●「配達が速かった」と言うレビューが嫌いだ。製品のレビューをしろ。いつ手に入ったかはどうでもいい。
↑AmazonもEbayも、製品そのものと販売者のレビューを分けるといいと思う。
●Amazonの無駄な梱包はわかってる。それのためにいちいち星を2つにするな。
●ペット製品のレビューは最悪だ。
「ひどい製品だ、うちの猫は嫌ってる」
おもちゃが壊れないか、製品としてのクオリティはどうか、値段は妥当か、などを知りたいのに、よその猫の好みを知ってどうする。
参考になるレビューもありますが、他の消費者が知りたい情報からずれたものが多いのも確かです。
レビューのありかたは、まだまだ改善の余地がありそうですね。