「人間が苦手としていることって何がある?」興味深い回答いろいろ
人間は器用な生き物で、かなり多くのことをこなせますが、欠点や短所も少なくありません。
「人類が苦手とすることは何があるだろう?」と、海外掲示板に質問が投げかけられていました。
回答をご紹介します。
●嗅覚。
我々の鼻には「におい」を感じとるための細胞が600万個もあるが、これはウサギの1億個や、犬の2億2000万個に比べるとかなり少ない。
もし人間の嗅覚がもっと優れていれば、どんな世界になるかと時々考える。誰と関係を持ったとか、昨日誰と一緒にいたとかを隠せなくなれば、社会生活にどんな影響があるだろうとね。
●セルロースの消化。
●記憶。
これが理由で目撃証言などは、思ったよりあてにならない。
●長期的な影響の認識。
今日すると気分がいいが、長期的にみるとマイナスの選択を常にしている。それが理性的な選択ではないとわかりながらも、悪い決定を下し続けるところは非常に興味深い。
●人生より長い展望を持つこと。
↑「自分たちを破壊するのがお前たちの性質だ」 ―ターミネーター
●生まれたての自分を守ったり、自分の世話をすること。
●部屋に入った理由を思い出すこと。
●光合成。
↑練習が必要。
●偏見を乗り越えること。
●宇宙人め、上手い質問を考えたものだな。
●USBを差すこと。
●お尻を汚さず、きれいに排泄すること。
●出産。
●運転。
●素手でのクマとの戦い。
●正直でいること。
●数字をランダムに出すこと。
●環境を守ること。
●統計の数字に流されやすいこと。
例:
・誰かがワクチンで死んだ。→よし、みんなワクチンなんかすべきじゃない。
・誰かがホメオパシーで完治した。→医学や薬はゴミだ。
・飛行機が墜落した。→絶対に飛行機に乗らない。
・2人に嫌われた。→みんな俺を嫌ってる。
・ツイてない日があった。→人生はいつも最悪だ。
人類ならではの欠点もあれば、他の動物よりはマシでも、さらに進歩が必要と感じるものまで、いろいろあります。
人類の欠点や弱点を補うものを考え出すと、それは発明と呼ばれるのかもしれません。
What things are humans really bad at?