「幼稚園の体験入園、サイコーの場合とサイテーの場合」ある男の子と女の子のケース
幼少時に初めてすることは、ドキドキで楽しいこともあれば、最悪の経験となることもあり、子供の成熟度や適性によっても大きく分かれるところです。
幼稚園の体験入園で撮影された1枚の写真が、とても対照的だと人気を呼んでいました。
男の子と女の子、それぞれ初めての幼稚園だそうです。
これ以上ないというくらいの満面の笑顔の男の子。
そして顔を崩しに崩して泣きじゃくる女の子。
明暗が分かれるとはこのことですが、初日でこんなに差がつくのですね。
同時に写ったこの構図が面白いと、海外掲示板でもいろいろコメントが出ていました。
●馬鹿げているほどに写真うつりのいい幼稚園児だ。
↑そしていつか彼はヒーローになるんだ。
●「静かにして放しなさい! お前は問題児になっているだろう!」 ―うしろのパパ
↑幼稚園までの送迎は、自分にとって3か月は最悪だった。こんなのは簡単なほうだ。
↑母親の腕にしがみついて離れなかった鮮明な記憶があるよ。
●僕の幼稚園の先生は、僕の名前を1年間ずっと間違って発音していた。もちろん訂正する気はなかった。
●うちの娘は逆だったな。帰ってくるときに泣いて地団太踏んでいた。
●この女の子は会社に行く自分の毎日を、表現している。
●典型的な父親の恥ずかしそうな姿だな。笑ってはいるが心の中では、「静かにしろビッチ、周りに迷惑だろ」
●その男の子はライアン・レイノルズ(カナダの俳優)に似てるな。
(ライアン・レイノルズ - Wikipedia)
●泣くという行為は、ロッキングチェアーのようなものなんだ。するべきことを与えられるだけで、どこかへ行ってくれることはない。
↑書き留めておいたよ。
●彼女はクロックスを履かされているから泣いているんだわ。
●うちの弟は登園初日に脱走したので、警察を巻き込んでの捜索となった。木に登ってじっと隠れていたらしく、結局父親が連れ戻したが、そこから1カ月は教頭が真横に座って、逃げないように手をつないでいた。
物怖じしない子もいれば、不安でいっぱいな子もいますが、それぞれどんな大人になるのでしょうか。
後には、きっと思い出の写真となることでしょう。
Kindergarten orientation - it was the best of times. It was the worst of times.