「そろそろ子供たちに教えなくていいと思うことはある?」興味深い回答いろいろ
教育の内容や方法は少しずつ変わっており、継承していきたい古き良き伝統もあれば、もう時代遅れで不要となったものもあります。
海外掲示板に、
「そろそろ子供たちにこれを教えなくていいと思うことはある?」との質問がありました。
興味深い回答をご紹介します。
●「自分のしたとおりにしなさい」ではなく、「言った通りにしなさい」と言うこと。
●全員が勝者ということ。勝つこともあれば負けることもある。負けることによって、もっとがんばり強くなったり利口になったりする。
●参加するだけで、もらえるメダルとかトロフィー。
●大学進学だけがいい人生を送る唯一の方法で、他のルートを落伍者の意味という風潮。何百万人が借金(奨学金ローン)を抱える羽目になり、就職活動は飽和状態、競争が厳しくなったことで大卒の失業者や低所得者が増えた。
スキルを学ぶ点については、何らおかしいところはないけれどね。
●女子に男性は体だけが目的だと教え、女の子にとって関係を持っても不快なだけだと教えること。
↑それが性教育の基本だったな。
●ニキビは洗顔が足りないからできると教えること。誰もニキビを選択しているわけではない。
↑自分は洗顔をしなかったらましになったけどね。
●禁欲のみを教える性教育。
↑「子供たち、今日はスキーのやり方を教えますが、スキーをしないように」
●「現実で体験すればきっとわかる(見える、理解する)だろう」と言うタイプのコメント。
●やんちゃな子供に警察に連れていかれるよと脅すこと。
●クレジットカードの文化。そして不必要で買えないものを欲しがること。
●一生懸命より働くことより、頭が良いことを評価するところ。
●アメリカでは、外国語を学ぶのは難しいと教えるのはやめていいと思う。それが理由でバイリンガルが少ない。
●数学や化学はオタクだけがやるとか、スポーツマンは数学をしないとか言うこと。
●ペンシルバニア州からだが、まったく正しくない性教育。今大学生だけど、多くの友人が生殖のシステムについて、全くわかっていない。
●男の子が女の子にいじわるするのは好きだからと教えること。これは女性たちに一生愛を勘違いさせて、ひどく扱う男を求めるようになる。
●女の子を殴ってはいけないと教えること。誰も殴ってはいけない。
時代とともに変わったものもありますが、いまだに前時代的だなと感じるものも少なからずあるものですね。
What's something we should stop teaching our kids?