「ジャガイモにメッセージを書いて送るだけ…」このビジネスで月収120万円を稼ぎ出したアメリカ人が話題に
ビジネスチャンスは、どんなところにも眠っているようです。
アメリカのとある男性が「そうだ、ジャガイモにメッセージを書いて人に送ろう!」
こんな軽い気持ちで始めたビジネスが、なんと月収120万円も稼げるようになったと言うのです。
この奇抜なアイデアを思い付いたのは、テキサス州在住のアレックス・クレイグさん(24歳)。
毎月のようにジャガイモにメッセージを書いて人々に郵便で送る……、ただこれだけなのですが、月に1万ドルほどの注文があるそうです。
もともとアプリ開発者だったアレックスさんは、匿名カスタムメッセージを書いたジャガイモを送るアイデアを、彼女との食事中にひらめきました。
それを聞いた彼女は、「最も馬鹿げたアイデアであり、1つのじゃがいもさえ売れないでしょうね」と一笑しました。
ところが2日目には早くも2000ドル(約25万円)の注文が入り、「まさにこれだ」と確信したそうです。
このポテト郵便なるサービスは、8〜10ドル(1000〜1200円)で注文すると、匿名でメッセージを指定して送ることができます。
アレックスさんはすでに2000個以上のじゃがいもを送っており、5月にサービスを始めてから月収1万ドルの利益を上げているとのことです。
メッセージが入ったじゃがいもがアメリカのそこら中に届くというこのビジネス。何が成功するかわからないものですね。
(ニュース映像)
Man makes $10K a month sending potatoes in the mail - YouTube
Man makes $10,000 a month sending people potatoes