2015年08月19日 22:04

「このドアの模様、何をリサイクルしたものかわかる?」→ヒント:命を救うもの

 

ドアのリサイクル00
こちらはベルギーのとあるレストラン・バーの扉だそうです。

変わった模様をしていますが、素材が何かわかるでしょうか?

ドアのリサイクル01
天井までかなり高い!

ドアの全景を見ても、むしろ余計にわからなくなったかもしれません。

その答えは……。

ドアのリサイクル02
何と消防ホース!

古くなったものをリサイクルしたものだそうです。なるほど、確かに命を救ってくれるものですね。

なぜ、レストラン・バーの扉で使用されているのか、そしてこんなに大きな扉なのでしょうか。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●それはかなり興味深い編み込みパターンでもある。

↑この編み方は“8 mad weave”と呼ばれている。

↑パイで試そうとしたけど、厚すぎるようだ。

●これはクールだ。これは消防局への入り口?

(投稿者)それなら素晴らしかったね。だがこれはバーへの入り口である。
(追記)バーになる前に、もともと消防局だったらしい。

●わが町(ブリュッセル:ベルギーの首都)だね。見てくるよ。

●ドアにノズルヘッドがないか探したよ。

↑ドアの反対側にあるよ。

●Googleマップのストリートビューがあったよ。


●誰かそこに水を通して欲しいな。

●かなり前に消防用のホースはリサイクルできないと聞いたことがある。頑丈すぎて、それを解体するのにエネルギーがかかりすぎるらしい。そのため多くの倉庫に古い消防用ホースが放置されいるとのこと。

●このレストラン・バーは「ピン・ポン」“Pin Pon”と言う名前だが、それはフランス語では消防車のサイレンの音を表すんだ。


もともとは消防署で、いまは消防車のサイレンの音が店名というのもオシャレですね。

少ないながらも、消防ホースをリサイクルしている例もありました。

ドアのリサイクル04
野外に耐えるチェア。

ドアのリサイクル03
クマ用のハンモック。

手間はかかってしまうようですが、素材は余っているとのことなので、この丈夫さを活用したアイデアが生まれてほしいところです。

The pattern on these doors are made with old firehose

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