「このドアの模様、何をリサイクルしたものかわかる?」→ヒント:命を救うもの
こちらはベルギーのとあるレストラン・バーの扉だそうです。
変わった模様をしていますが、素材が何かわかるでしょうか?
天井までかなり高い!
ドアの全景を見ても、むしろ余計にわからなくなったかもしれません。
その答えは……。
何と消防ホース!
古くなったものをリサイクルしたものだそうです。なるほど、確かに命を救ってくれるものですね。
なぜ、レストラン・バーの扉で使用されているのか、そしてこんなに大きな扉なのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●それはかなり興味深い編み込みパターンでもある。
↑この編み方は“8 mad weave”と呼ばれている。
↑パイで試そうとしたけど、厚すぎるようだ。
●これはクールだ。これは消防局への入り口?
↑(投稿者)それなら素晴らしかったね。だがこれはバーへの入り口である。
(追記)バーになる前に、もともと消防局だったらしい。
●わが町(ブリュッセル:ベルギーの首都)だね。見てくるよ。
●ドアにノズルヘッドがないか探したよ。
↑ドアの反対側にあるよ。
●Googleマップのストリートビューがあったよ。
●誰かそこに水を通して欲しいな。
●かなり前に消防用のホースはリサイクルできないと聞いたことがある。頑丈すぎて、それを解体するのにエネルギーがかかりすぎるらしい。そのため多くの倉庫に古い消防用ホースが放置されいるとのこと。
●このレストラン・バーは「ピン・ポン」“Pin Pon”と言う名前だが、それはフランス語では消防車のサイレンの音を表すんだ。
もともとは消防署で、いまは消防車のサイレンの音が店名というのもオシャレですね。
少ないながらも、消防ホースをリサイクルしている例もありました。
野外に耐えるチェア。
クマ用のハンモック。
手間はかかってしまうようですが、素材は余っているとのことなので、この丈夫さを活用したアイデアが生まれてほしいところです。
The pattern on these doors are made with old firehose