「この壁を見るたびに激突しそうになる…」とあるアメリカの風景
アメリカ・サウスカロライナ州に、「見るたびに激突しそうになる建物の壁」があるそうです。
どんな壁かというと……。
その向こうには広々とした光景があり、車で走って抜けられそうな絵が描かれています。
確かにじっと見ていると、ぶつかってしまいそう……。
ワーナー・ブラザーズのアニメだと、こうしたフェイクの絵に激突するまでがお約束なので、海外掲示板のコメントも盛り上がっていました。
●これを見ると映画「ロジャー・ラビット」を思い出す。
●そして……車の事故だな。
●そして……裁判だ。
●そして……和解。
●カートゥーン化。
↑完璧だ。
●実際は、ロードランナーはこれを通り抜けられるが、人が通り過ぎようとすると、バーン!
●これはすごいぞ。昔たまたまアクメツール&ペイント社の取引先の会社に勤めていた。電話をするたびに、ついついロケットパワーのローラーブレードが欲しいと言っては電話の女性を怒らせていた。
●壁の中に何台の車が消えていったんだ。
●これはサウス・カロライナ州のコロンビアにある。トンネル・ビジョンというタイトルのアートで、ブルー・スカイという有名なアーティストにより作られた。子供の頃はよくそこへ行ったよ。
インパクトの強いアーティストの絵なのだそうですが、もし駐車場ではなく道路にあったら激突する人がいても不思議じゃないクオリティです。
カートゥーンによく登場するフェイクの壁のようで、今にもアニメのキャラクターたちが飛び出してきそうですね。
Mural on the back of Acme Incorporated.