パイロットが悪天候で「着陸やーめた!」となったときの航路図
飛行機の離着陸は天候に左右されますが、天気の予測は難しいため、長時間フライトした着陸先で台風やハリケーンが待ち受けていることもあります。
ハリケーンとぶつかったときに、シカゴからワシントンD.C.に急変更した飛行機の航路をご覧ください。
まっすぐ入ってきたものの……
「おっと、これはいけない!」
くるんっ!
そして全然違う方向に飛び去って行く飛行機。
こんな感じでしょうか。
こんなわかりやすい旋回のしかたもないと、海外掲示板で人気を呼んでいました。
●それはなかなか賢い「やーめた!」だな。自分の乗る飛行機は常にこのパイロットでいい。こういうときの遅延は受け入れるよ。
↑管制塔のことを忘れないで。おそらく彼らが飛行機に指示を出しているんだ。
↑一般的にはパイロットは20〜30マイル右か左かを尋ねる。そうすればそれることができるからね。
●結構頻繁にあるよ。ボードの天気レーダーを読んで嵐がどちらに向かっているかを考えるのはアートで、どうやって避けてどの空港に安全に入らせるかだ。
●全体の写真。
●この写真を見て、タイヤがキキィーと鳴る音が脳内で聞こえた。そうなるわけはないんだが。
●これは自分が乗ったシカゴ行きの飛行機。
そのまま、やーめたと、セントルイスまで行ったよ。
(詳細はこちら:Southwest (WN) #1045)
●それで死んだの?
↑死んでいたら、掲示板は死後も使えるってことだな。だがまだ生きてるよ。ただシカゴに行くのに1時間ではなく3時間かかった。
●どうして最初から右にそれなかったんだろう。
↑パイロットは両方回れるわけじゃないんだ。
●天気は南方からやってきて北東へ進む。基本的に天気が動くスペースをつくるんだ。
●パイロットはNASCAR(楕円形のコースをぐるぐる回るレース)で運転したことがあるな。
時々あることですが、航路図で見ると激しい旋回を強いられていることがわかりますね。
Pilot noped out of storm from Chicago to DC