「うちの職場の片側の窓からは、他にはない素晴らしいものが見られる」
とある海外の会社の窓は、よそではまず見ることはない光景となっているそうです。
いったい何が見えるかというと……。
鹿!
それも、めちゃくちゃ間近で。
実はこの窓、ミラーガラスになっており、鹿からは自分たちの姿が写っているだけだそうです。
そのため、こんな至近距離から鹿を眺めることができるとのこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「きっと人間をそこに閉じ込めておくのは人道的だよね」
「心配しなくていいさ、管理者がちゃんとレクリエーション的で自然なオフィス環境を作ったからね」
「でも彼らはじっと見られることに不安になったりしないの?」
「大丈夫さ、片側だけミラーだから、不安を与えないようにしてあるんだ」
●捕まえられたものが今度は捕まえるんだ。
↑「もっとも危険なエサ……ニンゲン」
↑自分のデスクの真横に、これと似たような窓がある。毎朝鳥のメスが窓際に何分も止まっている。
窓に写る自分の姿を突ついている。たいていはオスがメスに気づいてもらえるまで鳴いている。やがて2匹で飛び立っていく。
なんだかそのオスが「おい、大丈夫だってば、もう行かなくちゃ。遅れるよ」と会話してる気がしてならない。
●自分の職場もミラーガラスになっていて、鹿は来たことがないけど、たくさんの人間が髪の毛を整えたり、化粧を直したり、あるアジア人は自分を見ながらダンスを5分くらい踊っていたくらいだ。
↑うちの職場はビーチの前にあって、やはりミラーガラス。女の子がビキニを整えにやってくるので、会議がまともに進行しにくい。
●ガチョウや白鳥の巣が近くにあると最低だ。彼らは鏡に映る自分の姿をライバルだと勘違いして、窓を攻撃しはじめるんだ。
●1羽の七面鳥が頭を強くガラスに打ち付けて死んだよ。
↑七面鳥はバカだからな。
●動物園の中にいる気持ちが味わえるな。
確かに覗かれていると動物園の動物の気分かもしれません。
でも、こんな環境で仕事するのも面白そうですね。
turns out, it's pretty cool having one-way windows at the office.