「ここはインドとブータンの国境…」あまりに違うと驚かれていた写真
陸続きの国同士では、国境を一歩越えるだけで景色が一変することがあります。
インドとブータンの国境が、両国のありかたを象徴していると、海外掲示板で話題になっていました。
写真をご覧ください。
(大きな画像)
左:ブータン 右:インド
わわわ!
貧富や格差の違いというより、インド側はゴミだらけ。
高い塀があるわけでも、監視者がいるわけでもない国境で、こんなに差が生まれるとはと驚かれていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ブータンは唯一残っている大乗仏教の王国だよ。チベットは中国の一部に、シッキムはインドの一部になって以来ね。
ちなみに国王夫妻。
↑何と麗しい夫妻なんだ。
↑アジアのエルビス・プレスリーみたいだな。
↑女王がすてき。
↑Googleマップでブータンを見ると、なかなかきちんとしていて清潔だった。
↑ブータンに行ったことがあるがすばらしいよ。訪れた中で最も美しい場所のひとつとなった。ひとつ行っておくとタバコは違法である。大麻は道路の脇で育っているが、あまり吸われないそうだ。
●この写真はちょっと誤解を招く。これは2006年に、かなり悪い方法で行われていた建設中の現場を撮ったので、2013年6月のストリートビューではこれだ。ゲートもついている。
●オランダとベルギーの国境を思い出したよ。
↑あるいはドミニカ共和国とハイチ。
↑なんてこった、どっちの国が木を伐採しているんだ?
↑ハイチだよ。全ての森を木炭のために伐採したんだ。
↑かなり昔だけどね。それで完全に栄養のある土がなくなって、新しく何も生えなくなった。
↑木を切ったことでハリケーンから守れないし、魚も取り過ぎて完全に食糧が尽きつつある。ハリケーンから守れず、海洋をダメにし、サンゴをダメにし、お金になっていたスキューバダイビング産業も失ったんだ。環境を守る規制がないとこうなる。規制はビジネスからもよいことなんだ。
●言いようによっては、インドからは良い眺めである。
●スウェーデンとノルウェー。
現在はそこまで汚れてはいないそうですが、それでもブータン側のほうが清潔だそうです。
ハイチの例にあるように、環境を守ることの大切さが伝わってきますね。
This is the border between India and Bhutan. India is on the right.