2015年09月01日 12:45

「昔は尊敬される職業だったのに、今ではジョークとなっている職業は何?」回答いろいろ

 

昔は尊敬される仕事だった
世の中の移り変わりとともに、仕事の質や内容も変わってきました。

「かつては敬意を払われていた職業が、今ではジョークになってしまった例はありますか?」と、海外掲示板に質問がありました。

興味深い回答をご紹介します。

●テレビの修理屋。

↑ゴミ収集業者と入れ替わっただけ。

●鞭(ムチ)の製造業者。
車の発明までは、農耕や馬で旅行するのに必須のツールだった。動物を虐待するためのものではなく、動物に方向を指し示すための一般的な道具だった。
自分は南ドイツの小さな村(人口600人)出身で、そこはヨーロッパで最も多く鞭を生産していた(1日に平均5000個)。
祖父や、その前の世代はみんなプロの鞭職人だった。この村だけでハンドメイドの鞭の工場がいくつもあり、競争していた。当時の工場のひとつ。
昔は尊敬される仕事だった01
大きな画像
父は鞭の博物館を作り、兄が経営している。
現在は残念ながら鞭の生産は完全にジョークとなり、今では中国の大量生産によって、アダルト向けのグッズとして作られるのみである。

●牛乳配達人。
昔はとても重要だったが、今ではジョークである。

●電話の交換手。
「そのままお待ちください、こちらで接続します」

●旅行代理店。
もちろんまだ良い仕事をしている人はいるし、自分も利用するよ。だが最近はみんな自分でインターネット越しにできる。

●ジャーナリスト。

●信じないかもしれないが、航空会社のパイロット。
恐ろしいほど競争社会になってきている。

↑当然、客室乗務員もだよ。

●写真家。

●聖職者たち。

●夜警。
今では、泥棒か暴漢か性犯罪者だと思われる。

●ラジオのDJ。
かつてテイスト・メーカーと言われたものが、今では、Podcastやインターネットラジオの世界で、雇用とか相応しさがごちゃまぜになっている。

●大統領選挙の候補者。

●弁護士。
昔は高く評価されていた。

●錬金術師。

●ピエロ。

●呪術医、まじない師。


皮肉のこめられた例もありますが、ジョークまでは行かずとも、かつてとは地位や認識のされかたが変わってきているようです。

What profession was once highly respected, but is now a complete joke?

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