「この赤紫色の液体が入ったガラスビン…何に使うものだと思う?」
これは何?。
きれいな赤紫色の液体が入ったガラスの容器。
どんな用途に使うものかというと……。
実はこれは初期に使われていた消火器(を再現したもの)です。
手りゅう弾のように、燃え上がった炎に向かって、これを投げ入れていたそうです。
さすがに現在ではこのタイプは使われなくなっていますが、いったいどれほどの消炎効果があるのか気になるところです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●試してみたのかい?
↑(投稿者)近くに火事はないからね。
↑自分はボーイスカウトなので手伝ってあげるよ。
●これで火事の上に、壊れたガラスがそこら中に散らばることになる。
↑それにほとんどの化学物質はかなり毒性が強い。
●投げ入れるタイプにも古いタイプと新しいタイプがあるんだが、古いのは毒性があって危険なんだ。四塩化炭素という化学物質で、吸引したり摂取したりすると健康に害がある。
データでは発がん物質もあることが示されている。さらに悪いことには火の熱でホスゲンガスを発生させる。第一次世界大戦で使われた化学兵器だよ。偶然にこれを見つけたら、地域の消防署に持っていって正しく処理してもらうべき。
●ホスゲン。
(ホスゲン - Wikipedia)
●座薬に見えるんだけど。
●若返りの薬のような色に見える。
●それは壁に掛けるタイプなんだ。小さなバネがついたハンマーが下についていて、ロックが溶けるとハンマーが振られ、ガラスが割れるしくみなっている。
ソース:うちの壁にある。
●火は消すけど、その途中で人も殺すってやつだな。なので使わないほうがよい。
いたってシンプルですが、古いタイプのものは人体に有害とのこと。
一般に普及しいる消火器は、リン酸アンモニウムと炭酸ガスが組み合わせだそうです。
This is an original fire extinguisher, it's design was to be throw as a grenade into a fire.