配達の人に「なんて賢い、ありがとう!」と思った理由がこちら
通信販売は便利ですが、受け取れなかった場合に、再配達依頼や取りに行く手間が発生してしまいます。
とある海外の人が留守中に荷物が届いたのですが、
「ナイスガイな配達員に驚かされた!」と、その機転に感謝したそうです。
荷物がどうなっていたのかというと……。
帰宅すると、玄関にはUPS(アメリカの郵送会社)の張り紙が。
家側に回らないと見えない位置に「上を見て」。
見上げてみると、軒下に荷物が隠されていた!
なるほど、これなら誰かに盗まれず、再配達などの手間もなくなりますね。
もっとも責任問題から牧歌的な地域でないとできないことかもしれませんが。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●うちの配達員もこれと同じことをしているよ。
●自分も配達員をしている。
できるだけ1度の配達で荷物を置いていけるようにあらゆる方法をとっているよ。再配達は翌日にまわるところが増えるだけなので、こうした努力に感謝してもらえるのはうれしい。
最初の1年で、バーベキューのガス・グリルの中に荷物を置くのはやめた。メモを見ない人がいるし、あとは想像通り。
↑ガス・グリルを使う前に開けないやつがいるってことか?
↑想像してみた。
夫:「グリルをつけておいたよ。数分たったらステーキ入れるね」
妻:「あなた、猫がどこにいるか知らないかしら?」
●うちの運転手は玄関ポーチまで来て、そこに置いてくれる。自分は夜勤なので起こされたりしない。このおかげで彼をとても気に入っていて、ときどき何かを焼いてあげる。
●自分なら人が上にいて、飛びかかってくるものと予測する。
↑スパイダーマンを想像した。
●それが理由でUPSって呼ばれているんだろう。
●うちの配達員は1度ノックして、その4秒あとにドアを開けるともうエレベーターに乗って帰ろうとしている。それでも気に入ってるけどね。
●少なくともメモを残してくれたのはよい。友人のときはメモがなかったので、近所をさがしまわっていた。
●住民が車イスのときは困るなぁ。そしてその荷物の中に車イスのブレーキのパーツが入ってるとかね。
●配達員が箱のさらに上に隠れている2枚目の写真を期待してしまった。
●私は背が低いのだけど、これはこれで恐怖だ。
●きっとどんな泥棒も、これをきっと理解しないぞ。
留守の家が多いので、配達員もあの手この手の工夫をしているとのこと。
これだけ通販が発達したのだから、どの家にも宅配ボックスが備え付けられてもいいのではと思います。