2015年09月14日 07:45

まさかの嬉しいサプライズ…長野の食と自然を野宿で楽しむ、無計画な週末ツーリングに行ってみました

 


猛暑も終わり、秋はバイクが楽しい季節!

通勤電車でふと仕事がイヤになり、そのまま当てもなく知らない土地まで行ってしまう…日々仕事に追われていると、ふとそんなよからぬ考えがよぎるものですが、さすがに実際にやらないものの、それに近い事をしたいなと思っていました。

そこで昨年買ったバイクで、一泊二日の週末バイクツーリングを決行。

長野県でソースかつ丼を食べる以外に予定も目的も何もない、成り行き任せの気ままな旅に出てみたところ…旅先で思わぬサプライズが待っていました。

成り行き任せのバイク旅に出かけよう!


結婚して子供が生まれてから、旅行と言えば家族旅行ばかり。事前にしっかりと準備をして家族で楽しむ旅行もいいのですが、たまには誰にも気を使わない気ままな旅も楽しみたいと思っていました。

それでふと思いついたのがバイク旅。

バイクの小さな荷台に最小限の荷物を積んで、気の向くままに旅をする…なんて、色々とがんじがらめな日々の、いいガス抜きになりそうです。

長野県伊那名物 ソースかつ丼を食べに行こう


と言うわけで、8月の週末、1泊2日のツーリングに出発!

バイクツーリングは、20年近く前に北海道に行ったきり。あまりに久しぶりすぎてちょっと不安もあったので、ジムニー乗りの友人にも付き合ってもらいました。

今回の旅の目的は、去年合宿免許を取りに行った伊那で食べた、めちゃくちゃウマい思い出のソースかつ丼を食べることだけ。

それ以外は何も決まっていません。うーんフリーダム。


最初は中央道を通って長野まで一気に行こうかと思っていたのですが、談合坂付近が渋滞していたため、青梅街道(国道411号線)で甲府まで抜けるルートで行くことにしました。

道を進んでいくと、東京なのに東京っぽくないこの景色、いいなぁ。


国道411号線を走っていくと、見えてきたのは東京都の水源、奥多摩湖。

東京にこんな景色があったんですね…。


山梨に入ると、道の駅たばやまを発見。

2時間ほど走ってちょっと疲れたので、食事にしました。


珍しさに思わず選んでしまった、丹波鹿丼(650円)。

何気なく立ち寄った道の駅で食べた、初めての鹿肉。おいしい。


景色もいいし、温泉もあるしで、なかなかステキな道の駅。


何となく思いつきで国道に入ってしまい、気づけば出発してから3時間。時間だけ見れば、高速で渋滞に飲まれる以上に時間がかかっちゃいました。

でもいいのです。予定なんてないし、遅れても困らないし、着けなくたって構わない。道中が楽しめれば、それでいいんです。


さらにしばらく走ると甲府に出たので、高速で一気に長野県へ。

下道でワインディングを楽しみ、高速道路で爽快にかっ飛ばす…うーん、やっぱりバイクって気持ちいい!


そして長野県は伊北ICを降りたのは、17時ちょっと前。

近くに無料の みのわダムキャンプ場 があったので、明るいうちにテントを張ろうと向かったのですが…なんと通行止めで通れません。


そこで案内に従って迂回路を進むと…狭っ!

いつものミニバンでは絶対入りたくないけど、バイクならこういう道はむしろご褒美です。


ほどなくして、みのわダムキャンプ場に到着。

夏休み真っ只中なのに、お客さんは3〜4組程度。無料なので混雑を覚悟していましたが、めっちゃ空いてて快適でした。

暗くなる前に寝床を設営せよ!


とりあえず暗くなる前に、荷物を降ろして寝床を作ってしまいましょう。

ちなみに今回、テントや寝袋など野宿をするための装備が必要だったのですが、たまたまらばQに製品案内を送ってくれたドッペルギャンガーさんに相談してみたところ、バイクツーリングに必要な装備をいくつか提供していただきました。ありがとうございます!

ドッペルギャンガーって、手ごろな価格で気の利いた野心的な製品が多くて、個人的に大好きなのです。

DOPPELGANGER OUTDOOR®[ドッペルギャンガーアウトドア]
自転車ブランド DOPPELGANGER®[ドッペルギャンガー]

ちなみに荷物は全て、ドッペルギャンガーの防水バッグ、 DBT271-BK にまとめていたのですが、詰め込まれたものを全部出してみると…


…詰めておきながらなんですが、すごい量。

中身は、 チェアテーブル 、ハンマー、 シュラフ蚊よけスプレー 、水2本、 電動歯ブラシランタンデオドラントスティック 、モバイルバッテリー、 ワイヤレススピーカー携帯ウォシュレットJETBOILトーチコーヒー折り畳みカップ 、1日分の着替えと寝る時用のジャージ、衣類圧縮袋、バッグ用の ワイヤーロック 、レインウェア。さらに外側に荷締めベルトで、 テントタープ を固定していました。

これだけ詰めても、衣類はまだあと2日分くらい入りそう。


ではちゃちゃっと、テントの設営をしてしまいましょう。

これは T2-84 というワンタッチテントなのですが、まずは広げて…


上のヒモをバシャッと引っぱると、1分もかからず組立完了。

今時のテントってスゲェ。


続いてタープ、 TT5-282 の設営に挑戦。


こちらは20分ほどで完成。ちょっといびつになっちゃいましたが、初挑戦にしてはまずまずです。

タープって一人で組み立てるのは難しそうですが、説明書通りにやってみると、意外とあっさりと完成してしまいました。


シュラフは、マットが一体になった S1-283 。新製品だそうです。


背面にあるふたを緩めると、シュラフ背面のエアマットが、空気を吸い込んでフカフカに。スゴイな…!


そしてテーブルとチェアを組み立て。

それぞれ TB2-56C1-55-NEO という製品ですが、超コンパクトで組み立ても簡単。きゃしゃに見えますが、意外と頑丈です。


最後にテントをペグで固定して、ソロキャンプサイトの完成!

これだけの設備がバイクの荷台に収まってるって、驚きですね…。


テントの中は、シュラフと荷物を置くのにちょうどいい広さ。


組み立て終わると、友人がちゃっかり間借りしてきました。

しかしこうしてみるとこのタープ、結構大きいもんですね…。

伊那名物のソースかつ丼を食べに行こう!


さて、気づけば外はもう真っ暗。お店が閉まる前に、お目当てのソースかつ丼を食べに行きましょう。

さすがに久々のロングツーリングであまりにもお尻が痛かったので、ちょっと甘えてジムニーに乗せてもらいました。


ここが今回の旅唯一の目的地、「青い塔」。

去年近くの教習所に合宿に来た時、知り合った地元の人が教えてくれたソースかつ丼の名店なのですが、むっちゃくちゃ美味くて、もう一度食べたいとずっと思っていたんですよ…。

青い塔
〒399-4501 長野県伊那市 西箕輪大萱7010-1


注文してしばらく待つと…来ましたソースかつ丼!(1000円+小鉢追加)

ふたを開けてみると…


ドドン!

切り方が大胆すぎていまいち大きさが伝わりにくいのですが、みそ汁のお椀のと比べると、かなりの大きさであることがわかるでしょうか。


肉はかなりの厚みでとってもジューシー。

ソースかつ丼とはいうものの、ソース味と言うよりは、かば焼きのような甘みのあるタレなのですが、これがうんまい!

片道5時間もかけて1泊2日でかつ丼を食べにくるという凄まじい旅でしたが、それだけの労力が報われる味。ああー…来てよかった。

温泉に入りに行くと、花火大会のサプライズ


そしてキャンプ場に戻る前に、日帰り温泉に来てみると…


あれは…花火大会!?

この日は伊那で花火大会が行われていました。なんという偶然。


温泉につかってみると、露天風呂から花火が一望できる絶好のロケーション。

ノープランなのに、まるで狙ったかのようなこのタイミング。これだから行き当たりばったりの旅行はやめられません。


そして帰りのコンビニでお酒を買い、音楽を聴きながら出来過ぎた1日を振り返りつつ、のんびりとひとときを楽しみ、就寝。

虫の音と川のせせらぎが心地よく、久々にぐっすりと眠れました。


そして翌朝、日差しに任せて起床し、コーヒータイム。

これはJETBOILというクッカーで、あっという間にお湯が沸き、とてもコンパクトに収納できる優れもの。持っていると何かと重宝します。


うーん、この香り…。アウトドアで楽しむコーヒーって、どうしてこうも美味しいんでしょうね。

ノープランな旅は、起きる出来事全てがサプライズ!


その後、自然をのんびり楽しんだのち、荷物をまとめて出発!

そのまま高速道路に乗り、途中サービスエリアを楽しみながら家路へとついたのですが、そういえば伊那名物のローメンが食べたかったのをすっかり忘れてました。


ソースかつ丼を食べる以外には、何も決まっていなかった今回の旅。

しかし振り返ってみると、初めて見る奥多摩の景色、初めての鹿肉丼、無料とは思えない素晴らしいキャンプ場、露天風呂から眺める花火大会、自然の中で楽しむ音楽とお酒、自然の音に包まれた心地よい睡眠…などなど、狙ってもなかなかできない、価値ある体験のオンパレード。


何の予定もなかっただけに、起きることすべてが偶然でサプライズであり、ラッキーな出来事。何にも追われずに起きること全てが楽しめた2日間は、疲れ切った日々をリフレッシュするには十分すぎるものでした。

なにしろごく普通の土日に、これだけ旅を満喫できれば大満足。野宿なので、旅費もほとんどかかりませんしね。


もちろんノープランな旅は、車でもOK。

今回の野宿の装備はとてもコンパクトなので、レンタカーでフラッと出かけるにも使いやすいかも。テントなしで車中泊にしてもいいですね。

もし仕事の疲れが溜まっているなら、たまには気分を変えて週末ふらっと気ままに出かけるこんな旅行も、なかなかいいものですよ!

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