「母は30年前にテディベアを2つ買った。1つは息子のため、もう1つは未来の孫のため」→使用済みと未使用を並べた写真がこちら
ちょうど30年前の1985年に、海外のある母親が息子のためにテディベアを買いました。
ただし彼女は同じものを2つ購入したのです。1つは息子のために、もう1つはまだ見ぬ孫(息子の子供)のためにと。
使い古されたテディベアと、新品同様のテディベアを並べた写真が話題を呼んでいました。
全く同じぬいぐるみだというのに、なんという差!
説明するまでもなく、左が30年間使い続けてきたほうのテディベア。右側が息子の最初の子供のために30年間とっておいた新品同様のテディベアです。
長きにわたって、抱きしめたり、引きずったりした結果なのか、使用後のほうは少し間延びした感じになっていますね。
孫のための新しいテディベアも、30年後には同じようになっていると想像すると、感慨深いものがあります。
ちなみに写真を投稿したのは最初のテディベアの所有者(長男)の弟さんだそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そのテディ(使用後)は、まるで心臓手術や性転換手術を受けたみたいだな。
↑(投稿者)その通り。母親が何度も縫い直さなくちゃいけなかった。
●君(投稿者)が生まれたときは何を買ってもらったの?
↑(投稿者)(テディベアの最初の所有者の弟)
全く何ももらわなかったよ。母親が買ったのは最初の子供のときで、4人目となったときには、もうどうでもいいやとなったらしい。
↑4人子供がいるがそれは正しい。
↑4人の一番上だがそれは正しい。
↑4人の末っ子だがそれは正しい。(長男のiPadを利用して投稿)
↑12人の真ん中だが、母親が自分の名前をよく思い出せない。
↑じゃあ投稿者が生まれた時、新しいテディベアがあったのに、それでも何ももらえなかったんだな。
●全く同じテディベアを持ってるよ。もうすぐ20年になる。
↑自分も持ってるよ。26年。
↑自分もだよ。生まれたのは1989年。
↑自分のをテディって呼んでる。
↑ハハハ、自分のは飼い犬に鼻を噛み切られた。母親にもらったんだけど、母親が小さい頃から持っていたもの。
●チョコレートと呼んでいた自分のテディベア。
●うちのはなかなかすごい。もう32歳だから一緒には寝てない。
●私も1985年のクリスマスにもらった。
お風呂中のテディベア
乾かし中のテディベア
●そのテディベアにどんなホラーストーリーがあったか知りたくないな。
驚くことに同じテディベアを持っていたと言う人がわんさかといました。人気商品だったのでしょうね。
こうした買い方をしたお母さんも粋だと思いますが、孫が生まれるまでの30年間、きれいに保存していたのもすばらしいですね。
When my brother was born in 1985