「行方不明だった2匹の犬が発見されたとき…思わず涙した」感動を呼んでいた写真
アメリカ・ワシントン州の森で、2匹の犬が行方不明になりました。
普通であれば迷っても自力で戻ってこれる犬たちが、なぜか姿を現すことはなく、時間ばかりが経過していきました。
ところが1週間が過ぎたころに、2匹を発見・保護したとの報が。
感動を呼んでいた、その時の写真をご覧ください。
貯水池に落ちて出られなくなっている、バセット・ハウンドのフィービー。
上から見守るのはセッターのティリー。
ピンチに陥ったフィービーを見捨てることはできず、じっとその場を離れられずにいたのです。
2匹が行方不明になったとき、動物の非営利団体は発見者を募るためにFacebookに2匹の写真を投稿しました。
「赤っぽい犬が数回近づいてきて、すぐにまた山峡へ戻って行った」との目撃情報があったことから、ボランティアたちは近辺を捜索することにしました。
すると弱々しい鳴き声が聞こえ、近づいてみるとコンクリート製の古い貯水池にフィービーが転落しており、その上からティリーがじっと見守っていたのです。
1週間も経過していたことから、2匹は空腹と寒さで衰弱していましたが、このハッピーエンディングに関係者全員が大喜びしているとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●映画「奇跡の旅」で、ゴールデンリトリバーが泥の中にはまって出られない強いフラッシュバッグにさいなまれた。俺は泣いてないぞ。お前が泣いてるんだ。
(奇跡の旅 - Wikipedia)
●犬は信じられる。
●自分のペットだったらと思うと、恐怖だ。
●どの犬も置いていけない。
●この犬が出られないように見張っていたってことはない?
●なんてスイートな話なんだ。
↑これが理由で99%の人間より犬が好きだ。
↑まあ、人間は助けを求められるので、抜けられない友人と1週間いなくちゃいけないってことはないしね。
●2匹ともすごく反省してるように見えるが、ハグをしてほしそうだ。
↑子供みたいに家から出てしまうが、怖くなって帰りたいだけなんだ。
↑落ちている犬が本当に悲しそう。心が痛んだ。
●もし自分に起こったら、誰か忠実な友人に何があってもそばにいてほしいと思うよ。
↑自分ならきっと、携帯を持ってればよかったのにと望むと思う。
見つかってなによりですが、犬の忠実さ・絆に感心する人ばかりでした。
2 Dogs have been lost for a week in my hometown, this is how they found them