「105歳の日本人が100m走で世界記録を更新した!」海外の反応いろいろ
京都市在住の宮崎秀吉(ひできち)さん(105歳)が、100m走の105歳の部に出場し、ギネス世界記録を更新しました。
この日本の偉大な高齢ランナーに対し、海外掲示板では称賛の声が上がっています。
宮崎秀吉さんは、京都市内で行われたマスターズ陸上競技の100m走に出場、見事42秒22で完走、ギネス世界新記録を樹立しました。
Guinness World Records
ちなみに100歳以上の競技人口は極めて少ないため、この大会でも完走すれば優勝だったとのこと。
秀吉さんはもともとスポーツは得意ではなかったそうですが、歳を重ねるにつれ、囲碁など趣味の仲間たちがこの世を去っていったことから、92歳の時にひとりでも打ち込めるものとして走りはじめたそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●100m走に105歳以上のカテゴリーがあるなんて知らなかった。
↑100歳以上で十分じゃないの? 100歳と105歳に大きな差があるの?
↑おい、それは18歳を13歳のレースに出すようなもんだぞ。成長にそれくらいかかる重要な要素さ。
↑リューマチの?
↑つい笑ってしまって、申し訳なく思った。
この男性は最近になって記録が破られるまで、100歳の記録も持っていたよ。
●いったい105歳の人は何人くらいいるんだろう。しかも100m走をする105歳は何人くらいいるのかな。
↑とりあえず、ひとりいるのは間違いない。
↑彼がするまで前はなかったとか?
●歳をとるってことは本当に奇妙だ。うちの父は完全に頭は衰えているが、何マイルも歩くことも走ることもできる。同じ年齢の母方の伯父は、とてもシャープな頭脳でありながら、人の助けを借りないとソファから立つこともできない。この男性が特別な理由は、頭と身体が両方そろっているところだ。
●105歳にしては若すぎる!
↑90歳以上に見えない。
↑ジョギングパンツをそこまで上げてなければ、80歳でも通った。
●動画。
Japanese Sprinter Sets New World Record For Oldest Competitor - YouTube
↑最後まで見ると、おばあちゃんたちの黄色い歓声が聞こえる。
●彼は第二次世界大戦が終わったときに35歳で、人類が月面着陸したとき(1969年)に60歳だったんだ。
100歳を超えて健康でいるだけでも並大抵なことではないのに、足取りも軽く、元気いっぱいに100mを走破している姿は奇跡と言ってもいいほど。
これから先の記録更新も楽しみですね。
[Image] 105-year-old Japanese runner Hidekichi Miyazaki dubbed as the ‘Golden Bolt’