教師「保護者からこんな感謝のプレゼントをもらった…」正直すぎると人気の1品
アメリカやイギリスでは、クリスマスや年度末などになると、保護者から先生にちょっとした贈り物をする光景がよく見受けられます。
大半はお菓子やワインなど簡単なものですが、カードにちょっとした感謝の気持ちを添えたりします。
とある先生へのギフトが「正直なメッセージ付き」だと、話題になっていました。
なんと自分の子供の写真を貼りつけた白ワイン。
そしてそのメッセージの内容は……
「あなたが飲みたくなる理由はうちの子供かもしれません。なのでぜひ、このボトルをお楽しみください」
なんと面白いメッセージなのでしょう。
ユーモアの効いた粋なメッセージだと、海外掲示板で人気となっていました。
●元教師だけど、これはその他のジャンクのような贈り物より、はるかにすばらしい。(もちろん感謝カードは別。私たちはこれらについて忘れません)
↑休暇前になるとうちの母(小2の先生)は贈り物のお礼をせっせと書いていた。母は結構人気があって、プレゼントを2回に分けて持ち帰らないといけないほどだった。ちょっとバカげていたが、家中が「先生は○○だ」みたいな先生グッズだらけになる。
↑教師にギフトを贈る行為は、アメリカではかなり大きなことのようだ。ここドイツでは贈り物を受け取ることが禁じられているよ。だが禁じられてなくてもギフトは来ない。感謝の言葉さえもね。あまり感謝されていないように感じる。
ちなみにドイツで贈り物を受け取った場合だけど、こんな例がある。
1月にベルリンで生徒たちみんなでお金を集めて200ユーロ(約2万7000円)分のプレゼントをした。これは卒業のお別れと感謝のギフトだったのだが、ある保護者がそれを気に入らず警察に通報。すると彼女は4000ユーロ(約50万円)の罰金を科された。なぜかと言うと彼女は公務員だったからで、「10ユーロ以上の贈り物を受けてはいけない」規則があり、それ以上は収賄とみなされるからだ。
●いつもおじいちゃんの農園から、りんごをひと袋プレゼントしていたけど、今考えるとあまりうれしくなかったかもしれない。
↑以前レモンをもらったことがある。いい子だったし、ちゃんとカードも添えていた。
●教師の息子で、アル中から回復中の自分としてはこれは笑っていいのか泣いていいのかわからない。
↑両方どうぞ。
●同じく教師の息子だが、チョコレートを先生にくれる人ありがとう。自分は半分食べています。ただ手作りのものは食べません。毒を盛られてないかと怖いので。
●先生が飲みたくなる理由は子供ではない、たいがいは保護者のほうだ。
●教師だけど、これはいいね。スターバックス・ギフトカードの次に良い。マグカップやアップルなんたらを完全に負かしている。
ちなみにこんな風にパーソナルワインを作ってくれるサービスを利用したとのことで、自分でラベルをデザインしたり書いたりできるようです。
(Personal Wine)
The most honest gift to a teacher I've ever seen.