「古代ローマは2000年前のアフリカにこれほどの都市を建設していた…」廃墟の写真に驚嘆の声
古代ローマ帝国はアフリカまで版図を広げ、大規模な都市も建設されました。
アルジェリアにある、ローマの植民都市の写真が話題を呼んでいたのでご紹介します。
西暦100年頃にトラヤヌス帝によって建設された古代ローマの植民都市ティムガッドの廃墟だそうです。
当時のローマ人たちの勢いがうかがい知れます。
この圧巻の画像に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはアルジェリアのティムガッドだね。
(ティムガッド - Wikipedia)
●ここのサイトで地上レベルの写真もある。
(ASA | Ruins of Timgad, the most intact of Roman cities in Algeria.)
●うまく表現できないが迷路っぽい。
↑ラビリンスだな。
●まるで巨大な芝刈り機で全てを切っているように見える。水でもやれば建物が育ちそう。
●最近の近代的な都市よりも、優秀な都市計画に見える。
↑実際にそうだったからだよ。ローマそのものはそれこそごちゃごちゃしているが、彼らが支配した土地はかなり整理されていた。
●なんてこった。その石が話せたら……。
●2000年前のローマ人たちが石造りの2階建てに住み、水路を作り、現在のその近隣の住居よりも良い暮らしだったことを考えさせてくれる。
●強力な文明を持つ人々のすごさを思わせる。優秀なテクノロジーと文化は本当にパワフルなんだ。
●ローマ人が周辺地域の人々を野蛮人と呼んでいたことを最低だと思う人が多いが、彼らの進歩に比べて本当に周りは野蛮だった。彼らが裁判や弁護士を持ち、法律について話し合っている間、北のほうではただ戦争をしているだけだった。
●ここは引退した軍人たちのために作られたんだ。
これだけの街が2000年近く昔のアフリカ大陸に存在したとは、信じられない人も多いようでした。
とにかく整然とした街づくりに感心ですね。
The ruins of a Roman colony in Africa.