アヒル「郷に入っては郷に従え…だよね」←こんな感じの写真が人気を呼ぶ
日本では「郷に入っては郷に従え」、ヨーロッパでは「ローマではローマ人のするようにせよ」ということわざがあります。
新しい土地に来たら、その土地の風俗や習慣に従うべき、という先人たちの知恵ですが、それは鳥にも当てはまるようです。
アヒルがまわりに合わせている様子をご覧ください。
「えっと、まわりは、みんなこうやって足を上げて……」
「僕もしなくちゃ……」
と思っているかはさておき、少なくともフラミンゴに釣られて足をあげています。
やはりまわりがしていると、それが正しいことのように思えてくるのでしょうか。
海外掲示板のコメントもご紹介します。
●これを妻に見せて、「チビで白いフラミンゴだ」と言ったら混乱していた。
●みにくいアヒルの子だな。
↑みにくいフラミンゴの子だろ。
●こういうのをクラブで体験したことはない?
すでに強い酒を2杯飲み、音楽が効いてくる。クラブ全体で同じ踊りをしている。そしてもうこの夜はどうなっていくか想像もつかない。
いいや、自分もやる! 自分はこのアヒルの気持ちがよくわかる。
↑2杯で踊れるの? 若さがうらやましい。あるいはアルコールの量の少なさが。
↑踊りたいときは2杯飲んだからってのが理由になるんだよ。
↑あるいは自分は飲みたいってときは、踊って理由にする。
●そいつはおとりなんだ。
●みんながあひるのジョークを言ってるところで、ちょっと場をしらけさせるかもしれないが、実はそれはアヒルではない。それはカモハクチョウだ。
それからトリビアだが、ほとんどの水鳥は体温を調節するために1本足で立つ。寒くなると片足を体に近づけて暖め、そしてまた足を交換するんだ。
カモハクチョウ - Wikipedia
↑誰かが1本足の説明してくれるのを待っていた。
↑ほとんどの鳥が1本足をするよね。うちのインコは疲れると1本足ずつ休めるためにそうするよ。横になることがないからね。
●おーまいがっ、自分も同じことをする。ただし水の代わりにベッドの毛布でだけど。必ず1本の足を出して、1本の足を入れてるんだ。
●なぜフラミンゴが1本足で立つのか。本当の理由は、もう1本の足も上げたら転ぶからだよ。
●別のトリビア。アヒルやカモは寝るときに、くちばしを翼の下にしまいこんで寝る。たまに片足で立つのもいる。
フラミンゴが片足で立つことでよく知られていますが、どの水鳥もする行動とのことです。
体温調節の目的があったのですね。
This duck thinks he's a flamingo. When in Rome.