iPhoneを破壊するために作られたゲーム…海外の反応
スマートフォン向けに、あらゆるジャンルのゲームアプリが作られていますが、以前アップルに販売を禁止された(2013年)、いわくつきのゲームがあります。
「S.M.T.H.(Send Me To Heaven)」(天国まで届け)というゲームなのですが、なんとiPhoneをできるだけ高く放り投げるのが目的なのです。
S.M.T.H. (Send Me To Heaven) - YouTube
放り投げたiPhoneの高さを測定し、その距離を競うゲームなのですが、投げれば当然ながら重力によって落ちてきます。
受け損ねると地面に叩きつけれます。
それを危惧したアップルは販売禁止措置を行い、現在はandroid用しかありません。
このゲーム開発者はチェコの男性で、アップルの禁止にはがっかりしていると言い、最初からできるだあけ多くのiPhoneを人々に破壊させるのが目的であったと伝えているそうで、実際に壊した人が少なくありません。
このとんでもないアプリに対する海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「地獄に落として」という続編ゲームが待ち遠しい。きっとそれは携帯を地面にできるだけ強く叩きつけるゲームなんだな。
●“I Am Rich”(私は金持ち)というアプリを思い出した。それはアップルが禁止にする前に8人が買ったらしい。
↑いったいどんなアプリだったの?
↑何もないんだよ。赤い宝石みたいなイメージ画像を出すだけだったんだ。問題はそれは高額を支払わないと買えないアプリで、1000ドルくらいして(実際は800ドル=約10万円)、ただ単にアプリにそんな金を支払えるというステータスだけが得られて目的はゼロらしい。
↑ダイアモンドのイメージ画像だったよ。
↑みんなアプリにそんなに使うなんてと笑ったものだが、本物のダイアモンドを買う行為もそう大差ない。
●そのゲームのハイスコアは発表しているのかな。
↑記事の中に131フィート(約40m)だと出ていたよ。スリングショットを使ったようだが。
↑それはすごいチャレンジだな。
↑安らかに眠れ、ケータイよ。
●どんでん返し:「この開発者は、iPhoneの修理屋も営んでいる」
↑それならむしろ天才だな。
↑じゃあアップルはバカだな。携帯が壊れれば、しかもそれはアップルが作ったアプリじゃないから購入が増えるだろう。
●それが理由でiPhoneを電子レンジでチンするブームが起きたんだろう。
●このアプリはそう役に立たないってわけでもない。たまに木がどれくらい高いの知りたいときがある。それでケータイを投げても、ほんの2、3mなら受け止められるだろ。
↑ほんの2、3mなら測らなくていいだろ。
●そのアプリをダウンロードするほどのバカなら、ケータイが地面にたたきつけられて壊れるのを見るに値すると思う。
「高価なものを買っては見せびらかすのが許せない」という考えのもとに開発されたアプリのようですが、それを本当に実行している人がいることにも驚きです。
TIL the mobile game "Send Me to Heaven" involves throwing your phone as high in the air as you can.