2015年11月09日 12:07

「1年間のダイエットの成果をMRIで撮影してみた」断面図で見るビフォー・アフターがこちら

 

MRIのビフォー・アフター00
健康のためにダイエットやトレーニングを始めたら、その効果のほどを実感したいところです。

体の断面を撮影するMRIを扱う大学院生が、自身の1年間の運動トレーニングの成果を撮影したそうです。

MRIによるビフォー・アフター写真をご覧ください。

MRIのビフォー・アフター01
運動前:2014年12月8日

MRIのビフォー・アフター02
運動後:2015年11月2日

黒い部分が内臓や筋肉、明るい部分が脂肪です。

運動することによって、脂肪が減るだけでなく、内臓を取り巻く筋肉までが大きくなっていることがわかります。

内臓のまわりも以前は脂肪だらけだったのが、かなり消えて筋肉に変わっています。

通常はMRIを簡単に利用できるわけではなく、このためにだけの確認はできないだけに、貴重なビフォー・アフターとなっています。

こうしてはっきりと効果が見えることで、エクササイズの重要性がよくわかりますね。

海外掲示板のコメントもご紹介します。

●その模様がすごい。

●これはすごいね。あと、なぜ肥満の人が自分たちが大きく感じるかの説明になっている。脂肪の層の下でも感じるんだな。そのため元のサイズまでが大きいと感じる。
自分もそんな風にしばらく思っていたが、そのあと痩せた。するとみんなが一斉に自然に痩せ型の体型だと言いだした。

↑自分は47歳で何を食べるか気をつけている。運動もする。するとみんなから自然に痩せているように言われる。気を付けていないと自然していたら肥満になる。
ジムでは自分より太い人をたくさん見るが彼らには敬意を払う。ジムに来ているからだ。自然の体型というのが少しはあるかもしれないが、それでも何もする気はないのなら黙っているべきだ。

●これは目を見張る。運動する人がしっかりした体になるわけだね。筋肉で埋まるんだとわかる。ゆれる脂肪ではなくてね。最初の写真と比べて脂肪が減っているのが見られるなんてクールだと思う。体の中心が安定していることが良く表れている。

●これは多くの人にとって、良い意識付けとなるね。

●奇妙なことに、他のどの写真よりもモチベーションが上がったよ。

●自分が痩せていったときのことを思い出すよ。しばらくはあばら骨が出ていたんだ。そしてそのうちに出なくなった。でもそれは体重が増えたからではない。あばら骨を中から押していた脂肪がなくなったからだ。

●これこそ医者が肥満の人に見せて説明すべき。

●これはイケてる。


ダイエットしようと思う人に、ちょっと変わったアプローチになるのではないでしょうか。

自分の体の中が脂肪だらけなのは、やはり健康ではないですよね。

Unconventional progress pic: MRI of belly fat before and after a year of working out.

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