「カタツムリの殻を顕微鏡で見ると…こんな構造になっていたとは!」興味深い写真
顕微鏡を通してみると、肉眼で見るのとは異なるミクロの世界が広がっています。
カタツムリの殻を顕微鏡で拡大した画像が、海外掲示板で取り上げられていました。
写真をご覧ください。
まるでがれきを重ねたようなことに!
肉眼では薄そうな殻ですが、こんなに何層にも重なっていたのですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●出典からの説明によると:
「ニワノオウシュウマイマイ(ヨーロッパのカタツムリの一種)は頻繁に庭で見受けられる。殻は石灰でできており、写真はその一部で石灰の層である。一番上は殻の内側の壁で、新しいクリスタルの板状になっている。電子顕微鏡2500:1(15x13cm)
非常に興味深い写真で、かなり大事な情報だ。上の部分が殻の中ということがね。その茶色い層が何か知りたいところだ。
↑キャラメル・クランチ?
↑茶色の層は本物の色ではない。写真は白黒だからね。殻には多重の層があり、強くするために違う種類のクリスタルが角度を変えたりして層になっている。実際の色は茶色なのかもしれないが、そのためその色に着色したのかもしれない。
●その黄色っぽい層は「K-T境界」と呼ぶんだよ。その層の上には、もう恐竜の存在の証拠はないんだ。
(K-T境界 - Wikipedia)
●一番上のピラミッドみたいな構成が気に入った。
↑自分はうんちと言いかけたが、ピラミッドのほうがいいな。
●なぜかわからないが、こういうのは不安になる。
●ほかにも写真ある?
↑(投稿者)このページから見ることができるよ。
(Imgur: The most awesome images on the Internet)
肉眼で見られないミクロの世界は、想像とのギャップが大きくておもしろいですね。
What a snail shell looks like under a microscope.
Photo Credit:eye of science