「どんなサッカー嫌いでも、ここでは絶対にサッカーをすると思う」ノルウェーのとある風景
世の中にはサッカー好きもいれば、サッカー嫌い、そもそも体を動かすことが嫌いという人もたくさんいます。
しかしノルウェーには、そんな人でもついサッカーをしてしまうのではないか、と思ってしまう場所があるそうです。
写真をご覧ください。
殺風景な周囲に比べて、きれいに刈られた芝の緑がまぶしく感じるほど。
確かにここでは他にやることもないので、サッカー嫌いでもついサッカーをしてしまうかもしれませんね。
それにしても、どれだけサッカーが好きなんだろう、ノルウェー人……。
この光景に対する海外掲示板のコメントをご紹介します。
●何てこった。またボールを海で失くしちまったよ。
↑蹴り出したやつが取りに行くルールさ。
●トリビア:そのサッカー場の周りの構造は、干し魚の掛け棚なんだ。ロフォーテン諸島と呼ばれている。
(ロフォーテン諸島 - Wikipedia)
↑ありがとう。ちょうど疑問に思っていた。
↑いったいどこで魚を干しているんだと思っていた。
↑干さずに食べる人もいるけどね。濡れたまま。
●しかしフェンスはないの? シュートを外したくないな。
●あ、そのサッカー場に行ったことがある。ヘニングスヴァール(Henningsvar)村だよ。写真を探してくる。
町の冬の様子。
↑自分も行ったことがある。この村は家族でロフォーテン諸島をまわる際に拠点として泊まった。美しい地域だったよ。
特筆しておくと、ヘニングスヴァールは小さ漁村で、橋を渡って訪ねる。
写真1
写真2
●これを思い出した。
↑クレイジーなほど楽しそうなピッチだ。
●(投稿者)ちなみに写真はナショナルジオグラフィックの写真コンテストのもの。
(c)Stas Bartnikas
●たしかにここで試合をするのは、世界の人口の70%が惹かれそうだよ。
●まるでテレビゲームに出てきそうなピッチだね。
周囲の島とは橋でつながっているので、サッカー好きが集まってこれるようです。
他のアングル。
照明まで完備。もっとも緯度の高いこの地域の場合、冬場は一日中真っ暗なので必須なのでしょうね。
When you absolutely must play football