2015年11月23日 22:21

「カメラマンの僕が木登りを始めたとき、まわりに頭がおかしくなったと思われた…でもね」結婚式のときに撮った写真

 

「カメラマンの自分が木に登り始めたとき」00
一生の思い出となる結婚式は、カメラマンの責任は重大です。

野外で新郎新婦を撮影していたカメラマンが、いきなり木登りを始めてしまい、ふたりはポカーンとなったそうです。

しかし、それには意味がありました。その結果撮れた写真をご覧ください。

「カメラマンの自分が木に登り始めたとき」01
これはロマンチック!

朱色のカーペットのように敷き詰められた落ち葉の上で、見上げる花嫁と花婿。

木登りをしないと決して撮れない写真ですね。

「カメラマンの自分が木に登り始めたとき」02
ちなみに登った木はこんな感じ。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●写真家が稼ぐその瞬間。

(投稿者)その通りだよ。いつも何かに登ってるよ。あるいは地面に這いつくばっているか。何とかよい写真を撮るためにね。興味深いアングルを手に入れる最も簡単な方法なんだ。最終的には、働いている人の上側や向こう側まで行きたいんだ。

↑実際に、上側で、向こう側にいるね。

↑自分はいつもジェットパックを装着したカメラマンを雇いたいと思ってるよ。

(投稿者)かしこまりました。

↑君のジェットパックに乗る自分を撮る君を雇うよ。

●友人の結婚式に来ていたカメラマンを打ち負かしたね。彼らはオレらが飲んだら怒鳴りだした。

(投稿者)そりゃないよね。飲めばおもしろい写真が撮れるのに。

●その次の瞬間、彼は木から落ちて死亡。

●アメリカン・ビューティを思い出させた。

↑ハッピーエンドでありますように。

●とても良い構成だと思う。

(投稿者)優しい言葉をみなさんありがとう。ちょうど結婚式向けのカメラマンになって1年が経ったところです。自分の夢を追うため仕事を辞めました。専門家としてとても良い1年でした。その日に撮ったカップルの他の写真は以下にあります。
A beautiful Fall outdoor wedding in Minneapolis Wes Eisenhauer Photography


大胆なアングルを撮影するのが得意なカメラマンだそうです。

カメラの技術だけでなく、いい写真を撮りたいという気持ちが伝わってきますね。

They thought I was crazy when I climbed the tree.

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