夫「娘を出産するときの写真を妻に頼まれたので引き受けた!」何か違う気がする写真
出産はリスクや苦しみをともなう大きなイベントです。
そんな時だからこそ写真に残しておきたいと、女の子の赤ちゃんを出産予定の妻が夫に頼んだそうです。
引き受けた夫が撮影した写真をご覧ください。
陣痛で苦しむ妻を背景に、この顔で自分撮り。
これはひどい!
……と思うところですが、本当は別の理由があるようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●出産の最中としてはヘアスタイルが整ってて、すごいと思う。
●子供ってすばらしいよ。おめでとう。きっと妻にそろそろ殺されているころだと思うけど。
●将来この写真を子供に見せてあげてほしい。
●あう、これは彼女が「記念日に何もいらないわ、カードだけでいい」と言うのに似ている。彼女に大変な目に合わされることだろうね。赤ちゃんおめでとう。
↑(投稿者)ありがとう。本当をいうと彼女の兄弟から「今どんな感じ?」と聞かれたので返事するのに撮った写真だよ。この陣痛の合間を縫って彼女に見せたら笑っていたよ。今は健康な3345gの赤ちゃんに授乳する妻に、みんなのコメントを読ませて聞かせてるよ。
↑「ねぇ、覚えてるかい? 君が陣痛中に必死で力んでるいるときに、僕が1日中掲示板で時間を過ごしていたことを?」
↑これぞ現代の世の中。
↑「今、赤ちゃんを産むところだけど何か質問ある?」
↑(投稿者)それが妻の一番お気に入りのコメントだった。
↑25年前に3345gの娘が生まれ、もうすぐその娘が赤ちゃんを産もうとしている。今でも娘を小さなベビーのように思えるよ。時間はとても早く過ぎる。だから楽しんで。全てを楽しんで。何も見落とすことがないほどに。彼女に時間を割いて上げることに取って代わるものは存在しないから。おめでとう。新米パパ。
●うちの妻は緊急で帝王切開のための手術前に自撮りをしたがった。4時間ほど陣痛で力んだあと、赤ちゃんが大きすぎて従来の出産方法では無理だとわかったからだった。ちょうど麻酔が効いてきて、その写真のことを妻は何一つ覚えていないらしいが、それでも自分の一番お気に入りの写真だよ。
興味深かったのは、その10分後には妻が娘を抱いていて、その瞬間から彼女はしっかり正気に戻っていたということ。
↑赤ちゃんがどれほど大きいかを前持ってわかればよかったと思ったよ。うちの妻は4365gの子を従来の方法で出産した。当時としては巨大な赤ちゃんだった。
↑それって3mくらいに成長する赤ちゃんかな。
●ブラザーよ。
↑君らひどいな。
↑少なくとも良いデンタル計画を立ててると思う。
なるほど、義理の兄弟に実況を頼まれた写真だったのですね。
無事に赤ちゃんも生まれ、その後の夫婦関係も円満そうで何よりです。