「これが今年のブラックフライデーのスーパーマーケットの前だよ」
日本でも知名度が上がってきた、アメリカの大安売りの日「ブラック・フライデー」。
感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日に行われる大バーゲンデーなのですが、これにかける人々の情熱がすごいと、毎年話題になっています。
ターゲット(スーパーマーケット)の前に並ぶ人々の写真が、海外掲示板でトピックとなっていました。
おお、すごい行列。
と言っても、行列を見慣れた日本だとそれほどのインパクトはないのですが、めったに行列になることのないアメリカではかなり珍しい光景のようです。
年一のバーゲンなら、これだけ並ぶのも納得ですね。
真っ暗な時間から並ぶ人々。
ちなみにバーゲンが始まると店内はこうなります。
この気の遠くなるような行列に、海外掲示板でも盛り上がっていました。
●ブラック・フライデーの最悪なところは、単に「猫の砂」とかトイレットペーパーとか何か日常品を買おうと思っても、店に近寄ることもできないと知るとき。
↑去年はそれを忘れて、簡単に食べられるものがなくなった。「いったいどうなってるんだ?」「ああ、そうだ」となり、家に引き返した。今年は大丈夫。冷蔵庫には食事、そしてテレビゲームがある。
●ちょっと待て、投稿者はなんでそこにいるんだ?
●その長い列に待って、人ごみにもまれることに相当する「お得」はない。
↑今、自分は買い物してる。何十万人と一緒に。オンラインだけど。
●ターゲットの広告に価値のあるものは何もなかった。もともと値段をインフレさせて値段を下げてるか、名もない電化製品で、ブラックフライデーのために作られたものかだ。
●みんな知らないだろうが、
1.iPad
2.テレビ
3.iPhone
この3つはブラックフライデー以外の日でも、その値段だ。
●きっとそれトイレの列だよ。
●アメリカンドリームを追ってるんだよ。
●高校生のときに、バイトをして以来思うが、こういうのは非論理的である。
●中国へアメリカンマネーの巨大な送金。
フライデーとは言うものの、時期は年々早くなっているそうで、ホリデーシーズンの盛り上がりや、行列も膨れ上がる一方のようです。
Seriously, what are people buying? : pics