「89」と呼ばれる蝶…その理由がとてもよくわかる写真
生物を識別するには名前が必要ですが、「89」と呼ばれている蝶がいます。
シンプルな数字で区別するのでは、わかりにくいだろうと思うかもしれませんが、それには理由がありました。
写真をご覧ください。
太字で白抜きフォントで、まるで背番号のように89とあります。
ここまでくっきりと数字に見えるのも珍しく、同じ種類の別の蝶を確認したい衝動にかられます。
海外掲示板の反応をご紹介します。
●間違いなくレーシング用の蝶だ。
↑あるいは100までチャレンジ。
↑たまたま似たので「88」を見つけた。
(Diaethria anna - Wikipedia, the free encyclopedia)
↑冗談として出すために、ページを編集したのかと思ったほどだ。
↑さぁカウントダウンが始まったぞ。
↑「08」。
「80」
「98」
「176」
●蝶はいろんなしゃれた羽を持っている。
「26のアルファベットと0〜9の数字をすべて見つけるまでに、Kjell Sandved氏は30以上の国を訪れ、24年かけました。」
↑最後のひとつを見つけたときの喜びを想像できるかい? 30か国を24年だ、夢を追いかける時間としては長い。
↑どっちかっていうと、それを達成したあとは、もう生きる目的がなくなってしまうというひどい現実を知るんだ。
↑数字の項目が1〜9ではなく0〜9と説明されていることが気になるんだが。
●きっと、アグレッシブな数学者に対抗して進化したんだな。
なるほど面白い蝶がいるものですね。別名では89&98バタフライと呼ばれているそうです。
(Diaethria phlogea - Wikipedia)
This butterfly had the number 89 on its wing.