こんなにスタイリッシュなのに超タフネス! 軍用規格をクリアした最新arrowsを、雪山で酷使してみた
いつも持ち歩くスマホは、見た目がスタイリッシュであることも大事ですが、あらゆるアクシデントに耐えられる頑丈さも欠かせません。
しかし、スタイリッシュさとタフさは、相反するもの。タフさを求めればどうしてもゴツゴツしたデザインになりがちで、特に女性にとってはあまり嬉しくないんですよね。
ところが 最新のarrows は、スタイリッシュな見た目とは裏腹に、軍用規格であるMIL規格を14項目もクリアしているそう。
そこで本当にそんなにタフなのか、冬のゲレンデに持ち出して、ちょっと過酷な使い方を試してみました。
スタイリッシュな見た目と裏腹にめっちゃタフ!軍用MIL規格14項目クリアの最新arrowsが誕生!
今回試してみたのは、2015年冬モデルとして発売された、富士通の全部入りハイエンドスマホ、arrows NX F-02H。
このスマホ、見つめるだけでロックが解除できる 虹彩認証 に、 約0.14秒でピントが合う高速AF搭載2150万画素カメラ 、超速で大容量のファイルが転送できる TransferJet ™ を搭載するなど、最新機能がてんこ盛り。
それに加えて、スタイリッシュな見た目とは裏腹に、MIL規格14項目をクリアするというタフネス仕様。防水、防塵はもちろん、
耐衝撃、耐塩水などなど、軍用レベルの規格をクリアしています。
女性でも普通に使えるスタイルでありながら、タフさが両立しているスマホというのは、ちょっと珍しい…と言うか、初めてかも。
スキー場で裸で酷使してみた
そこでどれだけタフなのか、低温で雪まみれで衝撃の激しい、スキー場でその頑丈さを試してみることにしました。
ちなみにこの時はまだ12月初旬で、ゲレンデもオープンしたばかり。こんな早い時期にスキーに来たのは初めてです。楽しみ〜!
まずは小手調べに、背面カメラで撮影してみると…おお、この解像感、この発色。山頂の透き通った空気まで感じさせるような、見事な描写です。
※画像は縮小されているため、オリジナルの解像度とは異なります。
オープンしたてで雪の量が心配でしたが、まずまずのコンディション。よーし、arrowsを酷使しちゃうぞ〜!
アクションカメラとして使ってみた
さて、せっかくタフなスマホを持ってゲレンデに来たのですから、やっぱり滑ってる動画を録りたいですよね。
と言うわけで、ブーツに固定したまま滑って、衝撃と雪に思い切りさらされる、アクションカムばりの撮影に挑戦してみました。
※検証のために規格を逸脱した使い方をしています。推奨される使い方ではないので、くれぐれも真似はしないでください。
arrows NX F-02H をスキーブーツに装着して、4K撮影してみた - YouTube
最高画質の4Kで撮影してみた映像がこちら。
固定が甘かったせいでブレが激しいですが、こんな過酷な環境と振動にさらされているのに、しっかりと解像感のある映像になっていますね。
しかも低い視点で雪をかぶるブーツからの映像は…迫力がすごい!
ですがこれと言った不具合はないようで、映像もバッチリ。耐衝撃、耐振動、低温動作、耐水、耐湿などなど、MIL規格クリアは伊達ではないようです。
雪山をスタンドにしてテレビを見てみる
しばらく滑ってちょっと疲れたので、雪山をスタンド代わりにザクッとarrowsを突き刺して、テレビを見てみると…おお、いい感じ!
0度以下の雪に20分ほど突き刺していましたが、arrowsは「だからどうした?」と言わんばかりに、全く問題なく動作していました。
ちなみにarrowsの動作温度は、-20〜60℃。これだけのスペックなら、真冬のスキー場でも全然問題なさそうです。
あまりに丈夫なので、スコップ代わりにガリガリの雪山に穴を掘ってみたりもしたのですが、まるでへっちゃら。
本体には割れにくいナノテクファイバーを採用、さらに背面にはタフレイヤーコート、側面にもハイパーダイヤモンドタフコートが施されているおかげか、雪を掘ったくらいではキズ一つなし。
私なりに意地悪な使い方をしたつもりだったのですが、これだけタフなら、日常の使用のほとんどのトラブルではビクともしなさそうです。
虹彩認証がアウトドアで大活躍!
また虹彩認証機能が付いているのもarrowsの大きな特徴ですが、ゲレンデで使ってみると、グローブを外すことなく、ゴーグルを上げてスマホを見るだけで、ロックを解除。おお、これめっちゃいい!
スキーの時ってポールを手に持っていたりするので、解除するためにいちいちグローブを外すのが面倒なんですが、これなら何の手間もありません。
虹彩認証はアウトドアや手袋を使う機会が多い人なら、かなり重宝しそうです。
0.14秒AFが超速い!
またarrowsには約0.14秒の高速AFが搭載されているのですが、実際に撮ってみると…ピント合うの速っ!?
食事中に、テーブルの食事をとった直後に風景を撮る…なんて、AFが大変な意地悪な撮り方を試してみても、ビシャッと高速でフォーカスを合わせてきます。うーむ、やるなぁ…!
日常ではなかなかこんな撮り方をすることはありませんが、これだけ速いAFなら、ここぞというシャッターチャンスで、大いに役立ってくれそうです。
arrows NX F-02Hは、都会派にもアウトドア派にも最強のスマホだった
今回はタフさに焦点を当てて検証してみましたが、もちろんスマホとしての基本機能もしっかりしています。
一例を挙げるだけでも、1.8GHzデュアルコア+1.4GHzクアッドコアCPU、3GBメモリ、視認性の高い約5.4インチ(WQHD)IPS-NEO ™ 液晶、おサイフケータイ ® 、GPS、電子コンパスなどなど、これだけのサイズにあらゆる機能がてんこ盛り。
また高速無線転送のTransferJet
™
も内蔵しているので、重い動画や写真の転送もあっという間。友人や家族のスマホに転送するにも便利です。
何よりも、都会的なスタイルでありながら、厳しいアウトドアでも難なく使えることが実証できたarrowsは、まさに最強と言っても過言ではなさそう。
これだけのタフさなら、サーフィンやスポーツ、キャンプ、はたまた畑仕事など、今まで以上に多くの場面で活用できそうですね。
ちなみに1月31日まで、全国のドコモショップなどに置かれているarrows NX
F-02Hの『虹彩認証体験アプリ』で『虹彩認証』を体験すると、最大2,000円分のLINEギフトコードが、また購入すると豪華賞品が当たるそうですよ!
arrows NX F-02H 冬のWプレゼントキャンペーン|富士通
・TransferJet ™ およびTransferJet ™ ロゴは一般社団法人TransferJet ™ コンソーシアムがライセンスしている商標です。