「もうちょっと頑張ろうよ…!」安くて良さそうなのに、あまりにも残念すぎる中国の腕時計
安物買いの銭失いとは言いますが、安物の中にも時々当たりがあるもので、そんなときはかなり得した気分になるものです。
先日、中国の通販で腕時計を眺めていた時に、とんでもなく安いのに、意外といい感じの品物があったので、また懲りずに買ってみました。
それがこちら。お値段はたった4ドル(およそ480円)ほどだったのですが、意外としっかりと作りこまれたビジュアルが目を引きます。
メタルな感じで、ちょっとやんちゃな香りが漂う、大胆なデザイン。でも意外としっかりとした質感で、なかなかの重厚感。
これがいいお値段だったら買うのをためらいますが、4ドルだったらアリかも…って思いませんか?
ところが、フタを開けて文字盤を見てみると…
まるで小さな子供が描いたかのような、雑なイラスト。
せっかく他がいい具合なのに、全てが台無し。もうちょっと頑張ろうよ…!
着けてるだけなら、4ドルにしてはまずまずのルックスのこの腕時計。
人前で時間さえ見なければ、アクセサリーとしてはいいのかもしれません。