「肉屋とスケボー店が隣同士だとできること…」ハイセンスだと称賛されていた看板
フランスのとあるストリートには肉屋とスケートボードの店が並んでおり、まったく違うジャンルでありながら看板を共有しているそうです。
その共有のしかたが上手であると評判を呼んでいました。
片側にはステーキ(Steak)と書かれ、もう片側にはスケート(Skate)と書かれています。
しかもそれぞれ、ちゃんと肉とスケートボードに見えるデザイン。
種類のかけ離れた両店舗でありながら看板を共有する合理性だけでなく、人々の関心を引くことで宣伝効果も抜群です。
一石二鳥どころか、三鳥も四鳥も手にしたデザインと言えるのではないでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●もし、店のステーキとスケートの店が共有されているなら行くよ。
●ステーキ側のほうがスケートボードに見える。
↑自分も同じことを思った、スケート側の車輪は骨に見えるので、逆だなと。
↑あと肉屋の方向を見ながらスケートと読み、スケートの店を見ながらステーキを見ることになる。もう解決法はこの2つの店を統合することだな。
↑写真のアングルの問題で、歩道から近づいて見ると、ステーキ側からはこの骨が全く見えない。スケートボードには一切見えなくなるから、逆というわけでもないよ。
●真ん中でミートできるのはいいね。
(出会う=Meet 肉=Meat をかけている)
●うちの国では、肉屋やスケートショップなどは商店街の高額な家賃を払えないので店舗がない。そのかわりドレスアップしてブランドのステーキを買いに行かなくて済む。
●見ているだけでミディアムレアのステーキと、スケボーのゲームが欲しくなるよ。
●質問なんだが、なんで肉屋とスケート店が看板を共有してるの?
↑奇抜だし人の注意を引くから。前に見たことがないでしょ。
↑肉屋の主人が、スケート店も持ってるのかもしれないぞ。あるいはその逆か。
↑お隣同士だから、これはチャンスだと思ったんだよ。
↑それは理由が普通すぎる。
●ここの場所はフランスのナント。地図ではここ。
(OpenStreetMap)
真似してみたくなりますが、肉屋とスケートボードの店が隣にあること自体が珍しいですね。