パプアニューギニアの部族「アサロ・マッドメン」のマスクが迫力ありすぎて大人も泣くレベル
パプアニューギニアのアサロ族はマッドメン(泥の男)の異名を持ち、体中を泥で塗り、独特の仮面をかぶる儀式があることで知られています。
その仮面が恐ろしいと海外掲示板で話題を集めていました。
うわああっ!?
これがアサロ・マッドメンの姿!
大人でも泣いて逃げ出す恐ろしい容貌です。
それもそのはず儀式の由来は、かつて部族間の戦争で敗北した男が川に潜んでいたときに泥だらけになり、男を見た敵が死者の霊と勘違いして逃げて行ったという伝説によるもの。
勇敢なパプアニューギニアの戦士が逃げ出すくらいなのだから、恐ろしいのは当然ですね。
現在は、見世物の要素もあるようです。
仮面を外すとこんな感じ。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●パプアニューギニアは本当にクレイジー。
↑オーストラリアに住んでいたとき、とても悲しい話を聞いた。オーストラリア政府が救助しなければいけなかった。なぜなら部族の誰かが女の子を魔女と言い出し、みんなは彼女を殺して食べる計画を立てていた。彼女は7歳だった。
●自分はさらにGoogle検索をして、このマスクをフルサイズで自分の部屋に飾ってるよ。
●このマスクはまるで、サイレント・ヒル(ホラーゲーム)から出てきたようだ。
●そんなたいしたことないだろう、と思ってみたら、地獄だった。
●トリケラトプスの頭骨を思い出す。
●パプアニューギニア、それは最もメタルな場所。
●確か第二次世界大戦のさなか、最もハードコアな日本兵でさえ、拒否したそうだぞ。
●文明の進んでいないところを見るのはとても興味深い。
●いろいろな儀式の裏にはいろいろな神話がある。
パプアニューギニアは数千の独立した部族があり、言語も650を超えるそうです。
The Asaro Mudmen of Papua New Guinea have some terrifying masks