2016年01月07日 12:07

「明らかにクビになるようなことをしたのに、解雇されていない同僚はいる?」回答いろいろ

 

失職
適性が不足している場合、仕事を失うのは自然な流れではありますが、大きなミスや会社にダメージを与えていても、なぜかクビにならない人もいます。

海外掲示板に、
「解雇されてしかるべき行動をとりながら、失職しなかった同僚はいますか?」との質問がありました。

回答を抜粋してご紹介します。

●これは同僚から聞いた話。自分がこの会社で働き始める前のことらしい。
従業員のひとりが会社のサーバーを使って、ポルノサイトを運営して利益を得ていた。すぐにクビになったわけではなく、会社のオーナーから丁寧に止めるように言われた。解雇されたのは止めるのを拒否したからである。

●休日の土曜日に会社に来た従業員がいた。フード付きの服に野球帽で監視カメラに誰かわからないように侵入し、他人のデスクを探して、鍵のかかったコンピュータールームのキーを見つけて部屋に入り、コンピューターを盗み出した。
見つかったときには謝罪を求められた。最高責任者が数年前に直接雇ったことを知るまでは、クビにならなかったことに驚いた。

●デニーズのレストランで働いていたとき、従業員にHIV感染者がいた。彼は一度親指を切ったまま、手をまるごとサービスに使う製氷機に突っ込んでいた。起こったことに恐怖を覚えて、支配人に伝えた。製氷機はすぐに空にされて、専門家による洗浄をすることになった。でも仕事は失わず、叱られてもいない。感染者であろうとなかろうと、ひどいと思った。今までにそんな不衛生なことをする人間を見たことがない。

●ゴミと間違えて4万ドル相当(約500万円)の装備を捨てたやつがいた。その後、電話を切って教授から連絡を受け取れないようにしたので、代わりに深夜に自分に電話がかかってきて、ゴミの中を探してくる羽目になった。大学院め。

●カスタマーセンターで働いていたが、同僚で、女性客と話しながら手淫をして2度も捕まった男がいた。人事部が彼と話をし、全員が知っているが、とりあえず解雇はしなかったようだ。

●上司に怒鳴り、こう言った。「おまえが理由で、このオフィスはドブに流れていってるんだ。ぐちゃぐちゃにするのはやめろ」。
翌日、部長に呼び出され、したことを笑いをこらえながら読み上げられた。その日は家に帰されたが、「良い日を、ではまた明日」と笑顔で言われた。

●うちの会社には10日のうち7日も病欠する女がいる。ようやく問題になってきて医者のメモを持ってきたら、ほぼ読めないメモ書きだった。それでも人事は受け付けた。病欠をしている日に堂々と買い物に来ていたりする。

●かなり大手の銀行員だけど、客に口座の条件で嘘は言うわ、客の署名を偽造してクレジットカードの申請を出すわ、客に無許可で口座を開く同僚がいる。2度も内部告発したが、8か月経って自分が辞める時に、まだそいつはいた。

●中学のときの先生は、学校をさぼって学校の裏でマリファナを吸っていた。副校長に見つかって、教室に送られ、ハイな状態なまま授業をしていた。クビになるだろうと言われた。だけどなぜかクビにならなかった。

●ほぼ毎週、間違った客から、10万ドルを引きだそうとする同僚を知っている。まだ働いている。

●9か月間、仕事に来ない同僚がいた。人事は彼をクビにできないと言っていた。公務員だ。


厳しい会社もあるかと思えば、寛大な会社もあるのですね。

サービスを受ける側としては、大いに不安を感じるところではあります。

What's the most fireable thing someone has done but they kept the job?

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