「20年前のテスト答案が出てきた…とりあえず正解はもらえたようだ」
子供の頃のテスト答案は、あまり記憶に残るものではないだけに、昔のテスト答案が出てくると意外な発見があるようです。
「母親が20年前のテストを残していた」と紹介されていた答案用紙が、海外掲示板で話題を集めていました。
問題:「あなたのおじいさんは、だいたい何歳くらいですか?」
○50
○5
○500
●DEAD(死んだ)
お亡くなりになっていたら……確かに年齢を聞かれても困りますね。
小さな子供の場合、祖父が50代前後であり存命しているのが前提だったようですが、結果的に無神経な問題となってしまったようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●それは不公平だ、その答えでC評価はひどすぎる。あれ、もしかしてそれは正解って意味?
↑Cremated(火葬された)のCじゃないか。
↑Cauality(負傷者)のCかな。
↑Coffin(棺おけ)のC。
↑Corpse(遺体)のC。
●なぜ答えの横にCと全部書いてあるんだ。
↑自分もずっとそれだったよ。Correct(正解)のCなんだ。カナダでは使う。
●左の質問には何があったんだ。
●母親が自分と同じ教授の講義を20年前に受けていたことを知った。母親は受けた試験の用紙をキャビネットに残していた。試験問題について何か学ぶところがないか、教授の成績のつけかたなどを見られるかもしれないと、その試験用紙を見て勉強した。
1学期の中間テストは20年前と全く同じものだった。
↑自分も似たような話がある。ちょっと目立つ名字を持っているんだが、父親が30年前にとった大学の講義に出席したとき、教授が自分の名前を言ったあとで、「ケンという兄はいるかね?」と尋ねてきた。
「それは僕の父です」と答えると、教授はちょっと考えて、「多分君を好きにはなれない」と言った。
↑いったい父親は何をしたんだ。
●小6の英語(国語)の授業で第二次世界大戦を扱っていて、何かの話を読んでいた。
自分の祖父が第二次世界大戦に行ったと先生に言うと、クラスの全員の前で自分をウソつき呼ばわりし、ベトナム戦争と間違えていると言った。自分は第二次世界大戦と言い張り、先生が間違ってると言い張った。
祖父に電話して学校で話をするように招待した。先生と話をするように手配して、自分が間違っていないのを証明しようとした。
やっぱり祖父は第二次世界大戦に行っていた。小6のバカな先生め。
●質問そのものが馬鹿げていて、混乱する。
↑それほど混乱しないよ。うちのじいちゃんは456歳だから、答えは500だね。
↑およその数を教える意味があるんだよ。科学分野では将来役に立つ。
↑いったい、いつ自分のおじいちゃんの年齢を見積もる必要が出てくるんだ。そんなナンセンスなことは、その道の専門家にまかせておこう。自分にそんな暇はない。
↑その道の専門家というと、お父さん?
●技術的には間違っちゃいない。
↑(投稿者)だから先生も点をくれたよ。
正解にCと記入するのはカナダ式とのことです。
とりあえず先生は点をくれたので良かったですが、デリケートなテーマではありますね。
My mom found one of my old tests from almost 20 years ago.