「この日本の給食風景を見てよ…最高じゃないか!」海外の反応いろいろ
日本の給食システムは、欧米人の目にはとても新鮮に映るようで、たびたび話題に上ります。
埼玉県の小学校の給食風景が、海外で反響を呼んでいたのでご紹介します。
School Lunch in Japan - It's Not Just About Eating! - YouTube
「給食の調理場。じゃがいもは6年生が育てたもの」
「食事の前は殺菌など、衛生的な教育が行き届いている」
「配膳は子供たち自ら」
「そして食事風景」
「牛乳パックはリサイクル」
「片付けも自分たちで」
日本では見慣れた給食風景ですが、海外ではあまり見られないシステムなので、外国人には独特に感じる点も多いようです。
コメントを紹介します。
●なんでこの日本の小学生たちは、自分の通うハイスクールよりも礼儀正しくて、きちんとしてるんだ。
●マレーシアでは生徒は食堂に走っていき、食べ物のために争っているよ。食事のために並ぶことを知らない。
●気に入った。アメリカでも学校はこういう風に経営してほしい。
●これを白人にさせようとしたら、両親が騒ぎ出すと思うよ。
↑子供への虐待だとか言い、100%警察を呼ぶね。
↑私の小学校では1週間ずつカフェテリアでお手伝いさせられていて、当番制だった。だからそんなこともないかと。
↑それはいい学校だったんだね。
●そんな小さいうちから、魚や健康な食事をすることを教わっているんだ。
清潔さを教わり、友だちへ食事を配ることを教わり、食事の後片付けることを教わり、リサイクルを教わり、食事を作ってくれた人に感謝することを教わる。そして驚くことに太った子供がいない。
●わお、日本の子は(食事に)すごく敬意を払うんだね。自分がいるところからすると驚きだ。ちなみにニューヨーク在住。
●これが気に入った人に言ってやるが、これは単一民族社会で、多様性をのどに押し込められていない結果のたまものだよ。
↑自分は単一性(画一性)よりも、多様性を喜んで選ぶよ。
↑そうさ、誰が安全、自由、親切、清潔さなんて必要にするもんか、すべてを白人の罪悪感に乗せてしまえ。有色人種の何百万人たちが君に福祉を期待しているよ。
↑日本に行ったことがあるかい? アメリカはそこに比べたら、地獄の穴みたいだぜ。
●片づけもだけど、生徒のマナーがいいことが気に入った。
●史上最高の教育コース。
●アメリカバージョン。
ベルが鳴るやいなや、「あきらめた」表情の疲れた先生が最後の言葉を終えることもできないまま、うるさく行儀の悪い子供たちが一斉に争ってドアへ向かう。
カフェテリアに入るやいなや、すぐに自販機に向かい、お気に入りの炭酸ジュースやキャンディを買う。そしてメイン・カフェテリアに入ると、何か良いものと交換する目的に、気弱そうなヤツを探してまわる。
↑そのものだ。
●だからオレたちは良いものを得られないのか。
●アメリカで子供の糖尿病がとても多いのは驚きではない。
●その頃、アメリカのランチタイムは30分で、べたっとしたピザだけが出てくるのであった。
●いきなり日本に引っ越したくなった。そうすれば、うちの子供もその学校に通えるからね。
●自分の学校は、レンジでチンするチーズバーガーに、出来あえのマカロニチーズ。
↑ファストフードだけだね。
手放しですべてがいいわけではないですが、多くの人々が日本の給食システムを称賛していました。
必ずしも家庭でマナーや衛生面について教わるとは限らないので、給食ですべての子供が学べるのは大きな長所ではないかと思います。