「アジア人と白人はこうして友達になった…」卒業アルバムのメッセージが印象的だと人気を呼ぶ
欧米の卒業アルバムには、写真のほかに自分の言葉や名言などを記載できることが多いです。
とある2人の生徒が、高校の卒業アルバムに、それぞれ文章を残しました。
2人の関係がよくわかる印象的なメッセージをご覧ください。
上の写真:「ある日、とあるアジア人が僕の隣に座り、ライスを食べ始めた……その後、僕たちは友達になった」
下の写真:「ある日、とある白人がご飯を食べている僕を見つめていた……その後、僕たちは友達になった」
それからふたりの友情はずっと続き、高校を一緒に卒業したのですね。
幼なじみだとわかる内容を、2人とも卒業アルバムに残したようです。
きっかけは「ごはんを食べていた」「それを見つめていた」というシンプルなものですが、その出来事のインパクトが卒業アルバムから伝わってきます。
この友人関係に、海外掲示板には多くのコメントが寄せられていました。
●ライフハック:もし携帯が濡れたら、乾いた米の中に入れてみよう。するとこのライスがアジア人を引き寄せ、直してくれるだろう。
●これはすばらしい。
この友情の証明が実にクールだと思う。
しかも卒業アルバムに永遠に保存され、そして今ネット上に保存された。
↑どんでん返し:実は彼らはお互いのことを言ってるのではない。
↑真面目な話、どうしてアジア人と白人がごはんを食べてるときに友達になれないんだろう。時代は2016年だというのに。
●わお、なんだか自分が歳とったなと感じる。高校の卒業生がクレイジーなほど若く見える。
↑自分は大学生すら若いと思ってしまうよ。映画の高校生役は大体20代後半の人を使っているからだと思う。
●友達を作るのは君らには簡単だったかもしれないが……。
↑必要なのはごはんだけだ。
●アジア人だけど、もう5週間もご飯を食べていない。
ご飯が引き寄せた親友関係と言いましょうか。その後もずっと縁があったようです。
欧米ではご飯が友達を作るときの武器になるのかもしれません。
My friends high school grad quotes