タイタニック号と現代の豪華客船とを比較すると…こんなに違うんだ
処女航海中の1912年に沈没し、乗員乗客合わせて1513人が犠牲になった豪華客船タイタニック号。
全長269.1m、高さ53 mと巨大なサイズを誇りましたが、現在の最大級の豪華客船と比べると、どのくらいの違うのでしょうか。
わかりやすい比較写真をご覧ください。
タイタニックが小さく見える!
奥の船はオアシス・オブ・ザ・シーズ。(世界最大は姉妹船のアルーア・オブ・ザ・シーズで5cm大きい)
全長361.0m、72.0m、旅客定員5400名(最大6300名)、乗組員2160名。
横の比較。
タイタニックが小さいわけではなく、オアシス・オブ・ザ・シーズが大きすぎると言った方が表現としてふさわしいですね。
以下は、ロシア人のAnton Logvynenkoさんによって、タイタニック号の写真をカラー化するプロジェクトの写真。
カラーで描写まで見えると大きさが伝わってきます。ちなみに戦艦大和の全長が263mなので、わずかにタイタニック(269.1m)のほうが大きいです。
タイタニックを見に集まる人々。
船室。
ホール。
アクティビティに興じる乗客。
カラーで見ると、映画で見た風景そのままと言った感じになりますね。
A size comparison between the titanic and a modern cruise ship