「全てのショッピングカートはこうなってるべきじゃないか?」称賛されていたアイデア
大きなスーパーマーケットに行けば、ほぼ必ずあると言っていいショッピングカート。
とあるアメリカのスーパーマーケットで採用されているショッピングカートのデザインが、グッドアイデアだと感心されていました。
どんなアイデアなのかというと……。
これなら次にどこへ行けばいいのか、買い物をスムーズに運べそうです。
Bloomというアメリカのスーパーだそうですが、うろうろ探し回ったり、店員に場所を尋ねたりする手間が軽減されるのではないでしょうか。
このアイデアに対する海外掲示板のコメントをご紹介します。
●絶対に流行らないね。スーパーマーケットは客がどこに何があるかわからないほうが利益が出るんだ。買う予定じゃなかったものを見ることによって買う可能性が生まれるんだ。
↑店内の商品配置やその他のディスプレイが、頻繁に変更されていることは言うまでもない。さらに季節ごとにステージが特設されるとかね。
↑メジャーなものの位置はどれくらい移動している? もちろんセクション内ではいろいろ動かしているだろうが、生産物や冷凍食品などはほとんど動かないだろう。
●Bloom(写真のスーパー)は結局つぶれたよ。そのコンセプトはうまくいかなかったってことだろう。だから配置図は破壊されなくちゃいけないんだ。
●配置が変更されるたびに、全てのカート分を印刷をして貼り替えなくちゃいけない。
●その配置図に1列全て冷凍ピザってのがあるんだけど?
↑良い時代に生きているもんだ。
↑それって普通じゃないの?
●もうそのスーパーはないよ。
↑高所得者向けの「フード・ライオン」ってことだったんだが、彼らはまたフードライオンにブランドしなおした。でもとてもよいスーパーだったんだがな。
●しかしこの図は、どうしてワインとビールが店の反対側にあるんだ。アルコールはどこにあるんだ。
↑ビールは冷やさないといけないからだよ。あと自分が利用していたそのスーパーのある州では、スーパーマーケットで醸造酒を売ってはいけなかった。ここもそうかもしれない。
●ところで、現在位置の赤丸は?
●スーパーで買い物ってそんなに難しいか? 店の地図って必要? なぜみんなスーパーで買い物が下手なんだ?
↑同じ店で毎回買うのであまり助けはいらない。
↑スーパーで20年ほど働いているけど、毎日目にする愚かさに感心するほどだよ。人は本当にバカなんだ。
このフロアマップが理由はかわかりませんが、この店のブランドは残念ながら2012年になくなってしまったとのこと。
客としては便利だと思いますが、店の利益の立場からすると賛否が分かれるようです。
All shopping carts should have these