アメリカの学生「うちの大学はトイレットペーパーがこうなっている」
とあるアメリカの学生が、「これが自分の大学のトイレットペーパー」と写真を海外サイトに投稿していました。
いったいどんなことになっているか、ご覧ください。
普通のトイレットペーパー……の横に、大きな南京錠!
なるほど、すぐに盗まれてしまうため、盗まれるのを防止しているわけです。
治安の悪いところならともかく、大学でこの状況というのは残念な気はします。
このアメリカの事情に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これは結構一般的。
↑そうだよ、ほとんどの公共トイレなどでね。
↑見たことないよ。どんな公共トイレでロックされているんだい?
↑大学のキャンパス、小売店、オフィス街。
●空のトイレットペーパーの芯を持っていって、そこに巻き付けて新しいのを持って帰るんだ。
↑コードレスのドリルが役に立つな。
↑ドリルを空の芯につけて回して、新しく巻きつけるわけか。
↑「なぜあの学生はドリルを持ってトイレに入ったんだろうな」
↑この南京錠が完全にゴミというだけでなく、何のスキルもなくてもクリップ1個で数分で開けられるよ。
●自分は無一文だったことを理由にトイレットペーパーを盗んだことはないが、店に買いに行くのが面倒だからという理由で盗んだことはある。
●もし貧乏なら、ほぐしてかばんに入れる。
●アメリカの学生ローンがどんなことになってるか知ってるかい。学生が元を取ろうと必死なんだ。
(参照:ドイツに殺到していのは難民だけじゃない…アメリカからの留学生が激増している理由)
●うちの大学のトイレットペーパーは、あまりに質が悪いので盗む価値もない。
モラルや経済事情などが垣間見えるやりとりでした。
My university has to lock the toilet paper because broke college students steal it