2016年02月27日 20:00

「えっ、床暖房の下ってこんな風になってたんだ…」床の無い状態の写真

 

床下暖房00
自然な暖かさが魅力の床暖房ですが、工事中でもないと床の下がどうなっているのか見る機会はありません。

海外サイトで、「床の無いときの床暖房の写真」が話題を集めていました。

床下暖房01
おお、なんだかクール! ……いや、ホットと言うべきですね。

床暖房には温水式と電気ヒーター式があり、こちらは温水式でパイプの中をお湯が循環しているそうです。

ちなみにパイプの下に敷かれている部分が赤い必要はないようです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●1950年代のバージニア州アレクサンドリアでは、近隣一帯にコンクリートの床とヒーターが埋め込まれた、少人数な家庭向けの住宅がたくさん建てられた。
そのうちの一軒に7年くらい住んでいたけど、それはもう天国だったよ。
特に小さな子供がいるとね。多くの人がはがしてセントラルヒーティングに変更したけど、だいたいは後悔していた。

↑カリフォリニア州のベイエリアとオレンジカウンティでは、アイヒラーが20世紀に床暖房を導入した家を造っていた。
床下暖房02
下は青写真。
床下暖房03
こうした家は中庭があり、真ん中は空っぽなんだ。
床下暖房04

●そういう家を自分は欲しい。

●これは放射暖房だね。とても効率的だよ。大半は小さなボイラーとパイプを液体が循環するもので、床、壁、天井の断熱が高ければとても経済的。
この写真を見て、電気だと言う人が多かったけど……。

●ボイラーのサイズも小さいものから大きなものまであるよ。

●12月にアイスランドに行ったけど、驚いたことに多くの建物がこうした暖房方式だった。基本的に熱いお湯を自然から取得し、床にポンプで流す。現在それを空港の外にも導入している最中だよ。

●こんなクールに見えるとは思わなかった。アクリルガラスでも敷いて、見えるようにするのも良いね。

↑実際はコンクリートを敷くのがいいんだ。相当熱くなるので効率がいいからだ。

●全ての床は溶岩なんだ。

●自分も後悔している。風呂をリフォームしたときに床暖房を導入しなかったことを。

●裕福な友人が地下室を床暖房にしていて、その床の上に毛布だけ敷いても、もう自分のベッドより気持ちよかった。

●韓国に住んでいたときは床暖房だったよ。アメリカにもあったらいいのにって思った。(※韓国は床暖房の普及率が高め)

↑アメリカでも買えるよ。なぜならうちの父が売ってる。


魅力も多い床暖房ですが、デメリットとしては、床の素材を選ぶこと、導入コストがかかること、暖まるまでに時間がかかること、などがあるそうです。

Underfloor heating

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