「見てほしい、あまりの寒さで魚が跳び上がった状態で凍結してるんだ…」寒さが伝わってくる写真
濡れタオルを振り回して凍らしたり、バナナで釘を打ってみたり……寒い地域の気温を視覚的に表現するのにたびたび見かける光景です。
極寒の地で撮影されたある1枚の写真が、「見ているだけで寒さが伝わってくる!」と話題になっていました。
ん……? ここは魚の養殖場のようですが。
あっ!
マスが飛び跳ねた瞬間の姿勢で凍ってる!!
壁に触れてしまったのが運の尽きだったようですが、寒い時期は水の中で大人しく泳いでいた方が安全だったようです。
この哀れなマスに対する海外掲示板の反応をご覧ください。
●もしも魚が「なんてこった!」と考えることができるなら、こういう時だな。
●フレッシュ・フィッシュ・スティックが食べたい。
↑フローズン・フィッシュ・スティック
●水の表面は凍らないの? ここは養殖場で水は温められてるのかな。
↑マスの養殖では、水は温められているので凍らない。
●ワシ用のアイスキャンデーだな。
●魚をそっと取り外し、水の入った容器に戻す。そうしたら生き返るのかな?
↑そいつはもう死んでる。
↑不可能だな。
↑魚や爬虫類によっては、アンチフリーズのような特徴を持っていて0度以下の水中でサバイバルできるものがいる。
↑だがかなり限られた時間のみだ。
●賢いやつじゃなかったんだな。
しかし、そこまで一瞬で凍りついてしまうとは……。
日本に住んでいるとなかなか想像のつかない衝撃的な現象ではありますが、 寒い地域では珍しくないのかもしれませんね。
Trout jumped and froze to wall in -22 degrees in decorah, IA 2014.